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2024年11月
2024年11月20日(水)
令和7年度入学者選抜 願書の請求方法
令和7年度入学者選抜 願書の請求方法についてお知らせします。
次の1・2のいずれかの方法にて,請求・受領してください。1 本校に直接取りに来る。
事前に電話連絡するか,下の「願書請求票(来校受領用)」に必要事項を記入してFAX送信してください。
指定の時間に事務室でお渡しできるように準備しておきます。
※ お渡しできるのは11月27日(水)以降です。
※ 11月22日(金)までにFAX送信をいただいた分については,
11月26日(火)の中高連絡会のときにお渡しする予定です。○願書請求票(来校受領用) プリントアウトしてご利用ください。
11 R7 願書請求票(来校受領用)[PDF:106KB]2 郵送を依頼する。
下の願書請求票と返信用封筒等を同封して,本校教務係あてにお送りください。○願書請求票(郵送受領用) プリントアウトしてご利用ください。
郵便料金(切手代)の計算について
(1)返信用角形2号封筒(所定の切手を貼付し,返信先住所,中学校名,担当者名を明記したもの)・・・約20g
(2)推薦入試(願書・要項・推薦書または志望理由書)…1部約23g×必要部数
(3)一般入試・帰国生徒等入試(願書・要項)…1部約19g×必要部数
上記(1)~(3)の重さ合計 郵便料金
50g以内 140円
100g以内 180円
150g以内 270円
250g以内 320円
500g以内 510円
・速達の場合,250g以内は300円,1kg以内は400円が追加されます。・レターパックライト 430円(厚さ3cm,重さ4kgまで)
レターパックプラス 600円(重さ4kgまで)
※不明な点は,本校教務係までお問い合わせください。
〈問い合わせ先〉
鹿児島中央高校 電話099-226-1574 教務係2024年11月20日(水)
令和7年度入学者選抜募集要項について
令和7年度入学者選抜募集要項等を掲載します。
○令和7年度入学者選抜(一般入学者選抜)
募集要項 01 R7 一般募集要項[PDF:279KB]○令和7年度推薦入学者選抜
募集要項 02 R7 推薦募集要項[PDF:343KB]推薦書(PDFファイル)※両面印刷で使用すること 03R7推薦書書式(PDF)[PDF:82KB]
推薦書(WORDファイル)※両面印刷で使用すること 04R7推薦書書式(word)[DOC:35KB]
志望理由書(PDFファイル)※両面印刷で使用すること 05R7志望理由書書式(PDF)[PDF:85KB]
志望理由書(WORDファイル)※両面印刷で使用すること 06R7志望理由書書式(word)[DOC:36KB]○令和7年度帰国生徒等特別入学者選抜
募集要項 07 R7 帰国生徒等特別選抜募集要項[PDF:314KB]詳細は募集要項をお読みになり,ご確認ください。
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日程等は鹿児島県教育委員会が定めた「令和7年度鹿児島県公立高等学校入学者選抜実施要綱」のとおりです。
○鹿児島県教育委員会 令和7年度高校入試情報~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
不明な点は,本校教務係までお問い合わせください。
〈問い合わせ先〉
鹿児島中央高校 電話099-226-1574 教務係2024年11月20日(水)
令和6年度 SSH交流フェスタ
11月19日にカクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)で開催されたSSH交流フェスタに,本校の2年生11名が参加しました。
SSH交流フェスタは,鹿児島県のSSH指定校5校が日頃の研究成果の発表を行ったり探究活動に関する情報交換等を行ったりする場で,今回で6回目の開催です。
今年度,本校からはポスター発表に『世界各国の童話と国民性』『陸上競技単距離におけるナンバ様な走法がタイムに及ぼす影響』の2班が,ステージ発表に『授業形態について』『昔の人の知恵を生かして防犯グッズを作ろう』の2班が参加しました。
(ポスター発表の様子。発表方法のコツなども学ぶことができました)
(ステージ発表の様子。大学の先生方からも様々なご意見やアドバイスをいただきました)
他校の生徒からの鋭い質問や大きな舞台での発表など,本校で行われた中間報告会とは違った貴重な経験の場となりました。
今後の探究活動に活かすとともに,他の生徒にもここで得たものが伝わり学年全体としてレベルアップしてくれることを期待しています。
2024年11月18日(月)
第73回鹿児島県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会・優秀賞!
過去記事(「家庭クラブ研究発表に向けての普及活動」・「家庭クラブ研究発表大会に向けて」)でお知らせしてきましたが,11月7日,第73回鹿児島県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会(会場:鹿屋女子高校)で家庭クラブが発表を行いました。
県内約120名の生徒へ向けて発表を行いました。
▲作成したリーフレット等
見事,2位に相当する「優秀賞」を受賞しました。
以下,活動メンバーのコメントです。
普段じっくり考える機会のない防災の分野について研究を重ねていくにつれ,防災意識の低さや備えが十分になされていないことが分かりました。実験では避難生活というものは想像していたよりも辛く大変なものであることが分かり,また備蓄が足りていないなどいくつもの気づきがありました。
発表するにあたり,科学的根拠を述べるための事前調査や実験手法はSSHの活動が活きているなと実感しました。
締切に追われながらも家庭クラブの仲間と知恵を出し合って取り組んできたこの研究は私たち5人にとって貴重な経験となり,発表当日はこれまでの集大成として自分たちでも納得のいく発表ができました。
今回得た知識や体験を家族やもっと多くの人に伝え,いつか起こる災害に備えていきたいです。
最後に,中央高校の生徒の皆さん,先生方へ。お忙しい中,普及活動の一環として発表を聞いてくださり,またアンケートへご協力いただきありがとうございました。
2024年11月12日(火)
「グローバル サイエンティストアワード 夢の翼」企業賞受賞!
11月10日に城山ホテル鹿児島で行われた「グローバル サイエンティストアワード 夢の翼」に本校科学部が出場し,協賛企業賞である「株式会社高校生新聞社賞」を受賞しました。
発表テーマは『輪回しの安定性に関する研究』。実験の様子などをスライドにまとめ,審査員の前で発表しました。
県内外から多くの高校生の参加があった中で,このような賞をいただけたことは今後の自信につながったと思います。
これからのさらなる研究の発展に期待しています。
2024年11月11日(月)
SSH校外活動(高校生科学ボランティア)
先日お知らせしたとおり、「かごしま未来創造ラボ」のオープンラボに本校から高校生科学ボランティアとして10月20日に1年生6名、11月9日に2年生2名が参加しました。
プログラムを受講する小中学生の学習活動の支援・補助、また、研究活動を進める上で相談を受けるのが主な活動です。
「ミニラボ」ではプラナリアや透明骨格標本の観察を行い、「高校生の研究紹介」では現在行っている研究の概要・実験方法やデータの取り方などを説明しました。
プログラムに参加している小中学生はそれぞれ自分の研究テーマに取り組んでいる最中ですが、テーマや研究に対する熱意や探究心は高校生を圧倒するものであったらしく、参加した生徒たちは「自分たちも更に頑張ろう」という気持ちになったようです。
▼10月20日の様子
▼11月9日の様子
中間報告会で作成したポスターを資料に、実験方法を説明していました
2024年11月08日(金)
SSHニュース第38号(探究活動交流会,SSH中間報告会,SSH科学講演会)
SSHニュース第38号を発行しました。
1年生・3年生の探究活動交流会,SSH中間報告会,SSH科学講演会に関する記事が掲載されています。
ぜひご覧ください。
2024年11月05日(火)
シェイクアウト訓練
本日11/5に緊急地震速報の全国的な訓練が行われることに関連し,本校でもシェイクアウト訓練を行いました。
生徒は訓練速報の時間を知らされない状態で,10時ちょうどに放送された訓練音声をもとに「まず低く,頭を守り,動かない」という安全確保行動のために机の下にもぐるなどの行動を素早く撮ることができました。
いつか実際の災害が起こった場合でも正しく行動できるように,今回のような急な対応でもしっかりと訓練していきたいと思います。
2024年11月04日(月)
キッズエンジニアKagoshima in 九州
10月26日にカクイックス交流センターでキッズエンジニアKagoshima in 九州が開催されました。キッズエンジニアは自動車技術会九州支部主催の小中学生を対象としたものづくりイベントで、センター内にSSH校による研究成果の展示コーナーも設けられました。
本校からは科学部1年生4名と探究II研究班の2年生2名が参加し、ポスター発表を行いました。
輪ゴムの研究を行っている科学部物理班は実際に輪ゴム鉄砲をいくつか持ち込み、子どもたちに体験してもらいながら研究を分かりやすく説明していました。
2年生は中間報告会より前にポスター発表デビューとなりましたが、堂々と質問に対応できていました。「子どもに伝わるように」ということを常に念頭に置き説明したようです。
来場された方々や参加企業の皆様にSSH校の取組を知っていただけた素晴らしい機会となりました。
(発表以外の時間は体験イベントを楽しむ姿も見られました)
▲レーザーマーキングによるキーホルダーづくり
▲モビリティ試乗
2024年11月04日(月)
第33回鹿児島日英協会主催英語エッセイライティングコンテスト 奨励賞受賞
第33回鹿児島日英協会主催の英語エッセイライティングコンテストで,本校2年生 の3名が奨励賞を受賞しました。今年度のテーマは,「イギリスで感じたこと,イギリスでやってみたいこと」でした。
受賞した3人は,10月27日(日)に開催された鹿児島日英協会主催の表彰式にも出席しました。今回の受賞を,今後の英語学習の励みにしてほしいと思います。受賞された皆さん,おめでとうございます!
2024年11月03日(日)
2024おはら祭
秋晴れの下,おはら祭に「鹿児島中央高校踊り連」が参加しました。同窓会の皆さんを中心に多くの方に参加していただき,素晴らしい1日になりました。ありがとうございました。
2024年11月01日(金)
令和6年度 SSH科学講演会
7限目,SSH科学講演会を行いました。
今年度は2人の講師をお招きし,御講演いただきました。
1人目は岡山大学異分野基礎科学研究所の 久保園芳博教授です。久保園先生は「超伝導や強磁性など多様な物性を 生み出す物質の世界」という大学での基礎研究をもとにされたテーマで,ご自身の研究内容や,その基礎となる理論の解説,大学で実際に行われている研究などを話してくださいました。
2人目は名古屋工業大学工学研究科の林好一教授です。林先生は『「超秩序構造科学」って何?大学間研究プロジェクトの話』というテーマで,御自身が研究責任者である,「超秩序構造科学」について,宇宙で行われているガラスの開発や大型施設の紹介などを踏まえながら紹介してくださいました。
今回,お二人が本校卒業生であり,共同研究者であるということで,お話をいただきました。お二人とも最後のまとめで,この中から研究者が出てくることを望み,また,生徒のみなさんも研究者になるように奮起してほしいというコメントをいただきました。
講演会終了後の放課後,お二人はしばらく別室で質問やアドバイスをする時間をとってくださいました。質問に来た生徒に,自分の探究活動や進路相談に答えて下さったり,生徒自身が興味をもつ時事問題について,研究課題としてどう向き合うかといった研究視点でのアドバイスして下さったりと,丁寧に答えてくださいました。
お二人の言葉にもあったように,今回の講話を聴いて,研究者の道を考えるきっかけになってくれればと思います。