04-09 その他
2024年03月04日(月)
鹿児島マラソンボランティア
3月3日(日),さわやかな青空のもと「鹿児島マラソン2024」が開催され,本校から三百人余りの生徒がボランティアとして参加しました。ランナーへの給水や応援,距離を表すプラカード持ちなどを担当しました。
生徒たちは,次々とやってくるランナーに笑顔で「頑張れ-」「ファイト」などと休む間もなく大きな声援を送っていました。ランナーからも「ありがとう」と言葉をかけられたりガッツポーズを返されたりして,やりがいを感じているようでした。
また,本校応援団部は姶良市に近い平松神社の前で,普段から磨きあげてきた演舞を披露したりエールを送ったりして,ランナーたちに元気と勇気を与えていました。ボランティアに参加した皆さん,お疲れ様でした。
2024年01月10日(水)
3年生激励会
大学入学共通テスト本番を迎える3年生に向けて激励会を行いました。
校長先生からは,後期の始まりに3年生へ贈った「断固たる決意」というメッセージの再確認がありました。また,本番は自分の力を出してきてほしいという旨の激励の言葉がありました。
2年生の代表からは3年生に向けての応援メッセージが,3年生の代表からはお礼と決意が述べられました。
最後に応援団部による3年生への応援演舞が行われました。
応援団部の気迫のこもった演舞をうけ,気持ちも一段と引き締まったようです。
「受験は団体戦」とも言われますが,たくさんの人がみなさんのことを応援しています。頑張れ3年生!
2023年12月26日(火)
鹿児島中央高校周辺クリーン化作戦(地域清掃活動)
1・2年生の冬課外の終わった午後,部活動生を中心に地域清掃奉仕活動「鹿児島中央高校周辺クリーン化作戦」を行いました。
学校周辺や甲突川沿いを中心に,ごみ拾いや落ち葉集めを行いました。ただきれいにするだけでなく,普段お世話になっている地域の方々へのお礼も含めた活動です。
コロナ禍により中止や縮小をしていましたが,久しぶりにフルバージョンでの実施となり,1・2年生の半数を超える人数が参加した一大活動となりました。
終わった後のきれいになった様子を見たり,集まったごみや落ち葉を見たりしながら活動の意義を確認しつつ,充実した表情を浮かべていました。
これからも鹿児島中央高校は,地域に根ざした教育活動を行ってまいります。
今年一年,多くの方々にご理解とご支援を賜り,ありがとうございました。
2023年11月10日(金)
朝日子教育週間
本県では11月1日から11月7日までを,地域が育む「かごしまの教育」県民週間と設定しています。
本校でも,「朝日子教育週間」という名称で11月6日(月)と11月7日(火)を授業公開実施期間と定め,県民の方々に授業の様子を見ていただきました。保護者や教育関係者など約40人が訪れました。
11月7日に行われた数学(2年理系)の公開授業では,学習者用端末を活用した授業が行われ,小中学校の先生方をはじめ,多くの方々が参観されました。その後情報交換会も行われ,有意義な研修会となりました。授業を参観された保護者からは,「板書なしのICTフル活用の授業は新鮮でした」や「自分が高校生だった頃と比べて,一方通行な授業でなく,話し合いが活発に行われている様子が見られてよかった」「生徒さんたちがとても真剣に授業に取り組んでいた」などの感想が寄せられました。
2023年11月02日(木)
創立60周年記念式典・記念講演会
鹿児島中央高校創立60周年記念式典・記念講演会が行われました。午前中に慰霊祭が行なわれ,午後1時から,創立60周年記念式典が始まりました。
式典では,学校長式辞や実行委員長あいさつ,来賓祝辞,生徒代表あいさつなどが行われ,厳かな中にも誇りと伝統を感じる晴れやかな式典となりました。参加していただいた来賓や保護者,同窓会の皆様に感謝いたします。
記念式典の後,作曲・編曲家である吉俣良さんの記念講演会が行われました。本校の卒業生でもある吉俣さんは創立40周年記念の際に愛好歌「たいせつ」を作曲してくださいました。「たいせつ」は今でも昼休みに校内で流れたり,卒業式にみんなで歌ったりして,本校生にとってなじみ深い曲となっています。
吉俣さんは高校時代に所属した音楽部の思い出や,美空ひばりさんのバックバンド時代のこと,「篤姫」の制作話などを熱く語ってくださいました。また,高校生としての心構えや夢を実現するための秘訣なども話してくださり,笑顔あふれる有意義な講演会となりました。
最後に吉俣さんのピアノ演奏にあわせて,愛好歌「たいせつ」を全員で歌いました。
講演の後の質疑応答では次から次に質問が出されましたが,吉俣さんは時間の許す限り丁寧に答えてくださいました。
講演会後に記入した感想文によると,自分の夢を周りの人に伝えることの大切さがわかったという生徒が多く,吉俣さんの有言実行のスタイルに感銘を受けていたようです。
今回の講演を聴いた生徒の中から,世界に羽ばたく人材が多く育ってくれるのではないかと期待がふくらみます。吉俣さん,ありがとうございました。
2023年10月17日(火)
国体陸上競技観戦・総合閉会式観覧
2023燃ゆる感動かごしま国体(特別国民体育大会)の陸上競技の観戦と総合閉会式の観覧を,全校生徒で行いました。
朝,入場口で手荷物検査を受けて白波スタジアムの中へ入りました。
午前中は陸上競技を観戦しました。全国トップレベルの走りに感動しながら,大きな拍手や声援を送っていました。鹿児島県勢も少年男子共通800m決勝と成年少年女子共通4×100mリレー決勝に出場して活躍し,スタジアムは大いに盛り上がりました。
午後はまず,オープニングプログラムが行われました。かごしま国体を映像で振り返ったり,かごしま大会に出場する障害者フライングディスクや車椅子バスケットボール選手の実演を見たりしました。
続いて総合閉会式が行われ,熱戦を繰り広げた選手たちが入場し,大きな拍手を贈りました。
表彰式では,鹿児島県が天皇杯,皇后杯ともに東京都に次ぐ2位となり,郷土に誇りを持つ機会になったようです。
参加者全員で「若い力」や国歌を斉唱しながら国体旗や国旗が降納され,炬火も分火したあと静かに消え,かごしま国体は閉会しました。
最後の役員・選手団退場では県内の役員や選手団が道を作る中,観客席から本校生も大きな拍手や声援で見送りました。
コロナ禍で延期を余儀なくされたかごしま国体でしたが,無事に終えることができたようです。生徒たちは51年ぶりに鹿児島で行われた国体を観覧し,思い出に残る体験となったようです。
2023年10月11日(水)
県立博物館との協定締結式
県立博物館と本校が,課題研究や実験教室等を円滑に実施するため,協力して事業推進を行うことを目的とした協定を締結しました。
県立博物館の方々には以前より探究活動における課題研究をはじめ,多くのご指導とご助言をいただいておりましたが,今回の協定によりその連携を一層強めることとなりました。
生徒にとっては,情報や助言をいただく場が増えるだけでなく,博物館をより身近に感じながら探究活動に取り組むことができ,これまで以上に科学的で創造的な研究を行えるのではないかと期待しています。
2023年08月29日(火)
2023かごしま総文(全国高等学校総合文化祭)への参加
7月29日から行われた2023かごしま総文には,本校の生徒も県代表として発表したり,生徒実行委員として運営に携わったり,様々な部門の部門要員や運営協力員として参加したりしました。
総合開会式でも本校の生徒が開会宣言をしたり,スティールパンの演奏をしたり,劇に参加したりしました。
吟詠剣詩舞部門では本校の生徒が県代表の合同チームの一員として,構成吟「故郷かごしま」の最後にすばらしい独吟を詠じ,拍手喝采を浴びました。
自然科学部門では多くの生徒がスタッフとして運営に携わりながら,全国から選ばれた高校生のポスター発表を聞き,大いに刺激を受けていました。
新聞部門のスタッフとして鹿児島の郷土施設を案内した生徒は「参加者の笑顔を見て,この総文祭は成功だったと実感しました。総文祭を通して他県に3人の友人ができたことが何よりの思い出です。」と感想を述べました。
その他の部門においても参加した本校の生徒は,全国レベルの作品・発表を目の当たりにして感動を覚えたようです。
鹿児島県の高校生みんなが創りあげた「2023かごしま総文」の一員として,自信と誇りを感じることができたようです。
2023年08月04日(金)
夏季休業中の様子
8月に入りました。7月27日で夏季課外は終わりましたが,生徒たちはどのように過ごしているのでしょうか。学校での様子を紹介します。
学習室として開放している大会議室と地歴公民科教室では,多くの生徒が集中して学習に取り組んでいます。受験を控えている3年生が多いですが,1・2年生の姿も見られます。
また,他の教室では面接練習に取り組んでいる生徒も見られました。
部活動は,熱中症対策をとりながら熱心に活動しています。
有意義な夏季休業となっているようです。
2023年07月21日(金)
前期クラスマッチ
7月18日(火),19日(水)の2日間,サッカー・バドミントン・卓球・ソフトテニス・バスケットボールの5競技で前期クラスマッチの熱戦が繰り広げられました。
特に3年生にとっては最後のクラスマッチということもあって,並々ならぬ気合を感じました。
みんなの顔に笑顔があふれ,思い出に残るクラスマッチとなったようです。
今回得られた絆や連帯感を,今後の学校生活に生かしていってもらいたいと思います。