公開日 2015年11月05日(Thu)
「津波防災の日」避難訓練
本日は「津波防災の日」。津波被害を想定した避難訓練を昼休み後に行いました。
災害はいつ発生するかもわからないことを意識して,昼休みの終了間際に避難を告げる放送をかけました。生徒は,校内のあちこちにばらばらにいる時間帯です。
一般的な避難訓練のように,教室からの避難ではないため,混乱の予想されましたが,想定の約半分の時間で集合することが出来ました。テレビ局の取材もあり,さっそく夕方のニュースで放送されました。
本日が「津波防災の日」ということについて,気象庁のサイトからの転載です。
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2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震による甚大な津波被害を踏まえ、同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」において、広く津波対策についての理解と関心を深めることを目的として、毎年11月5日を「津波防災の日」と定めています。
11月5日は、江戸時代(1854年)に中部地方から九州地方の太平洋沿岸に大きな津波被害をもたらし、『稲むらの火』のモデルにもなった安政南海地震の発生した日に因んだものです。