公開日 2016年05月18日(Wed)
生徒会役員改選
平成28年度生徒会本部委員長選挙立会演説会が行われました。
全校生徒が体育館に集合し,立候補者の演説を聴き,その後教室に移動し投票を行いました。
演説会に先立ち,公民科の先生から主権者教育の立場で話をしていただきました。アメリカ大統領選挙を例に挙げ,代表者を民主主義で選出するという将来につながる話でした。
昨年度の規約改正で,3名の立候補者から生徒会長を選出する形に変わりました。
今年度は,まず最初に「あなたが中央高校で一番大切だと思うものは何か」というテーマで話をしてもらい,更に自由演説を行うという形を取りました。
「清掃活動を充実させ,アンケートをしたい」や,「団訓の精神を日常に生かそう」や,「五感を大切に,たくさんの経験をしよう」といった様々な視点から,鹿児島中央高校を良くしたいという公約を掲げて演説してくれました。
生徒たちは18歳の選挙権が始まったことを受け,主権者教育の意味を持ったこの生徒会役員選挙を真剣に考え,その後の教室での投票につなげました。