受験体験を聴く会

公開日 2017年03月20日(Mon)

受験体験を聴く会が開かれました。


これは,大学に合格した今年度の卒業生を招いて,1・2年生に向けて大学受験の体験を語ってもらうという企画です。
文系は講堂,理系は体育館でそれぞれ7人の卒業生が受験体験を語りました。
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大学選びのポイントとしては,「大学でどのようなことをしたいかよく考えて決めた」や,「将来の職業から決めた」といったものがありました。
勉強方法として,「分からないところは必ず質問して解消」や,「宿題と定期テスト対策をしっかりすれば力はつく」,「思考過程に時間をかけて自分の解答をつくる」,そして「多くの参考書を使うより,1つの参考書をじっくり勉強する」など,多くの貴重なアドバイスをしてくれました。
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その後,質疑応答が行われました。
いつから受験勉強を開始したかという質問に対して,「2年の終わり頃から」とか「部活動を引退してから」という回答がありました。

また,赤本の活用法として「3年の夏休みに解いて,できなさすぎることにかえって奮起した。」という回答もありました。
最後に,後輩へ「授業を大切に」,「部活動からの切り替えを大切に」,「困難なことから逃げない」など熱のこもった一言が贈られ,1・2年生は多くのことを学ぶことができました。
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感想として,2年生のある生徒は,「そろそろ受験勉強を始めないといけないなと焦りを感じた。大学について調べたい。」と言っていました。
また,1年生のある生徒は,「授業を真剣に聴こうと思った。小テストをおろそかにしないようにしたい。」と感想を述べていました。
卒業生のみなさん,貴重な時間を割いて後輩たちのために語ってくださり,ありがとうございました。