公開日 2020年11月26日(Thu)
今年度,新型コロナウィルスのため多くの教育活動が影響を受けていますが,音楽(1学年)では飛沫感染を避ける新しい試みとして,探究活動を取り入れた授業を行っています。
iPadのアプリを使ってさまざまな楽曲の分析を行うというものです。グループで選んだ曲の楽譜やコードをこれまで数時間かけて分析し,本日,その結果を発表しました。
(以下の写真は,発表前の打ち合わせと発表の様子です。)
「コード間が狭くなってきて・・・」,「メジャーとマイナーを入れ替える・・・」,「サビの音程の移り具合が・・・」など,各グループからさまざまな分析結果が発表されました。
発表後には,評価用紙を用いて相互評価も行いました。
音楽の分析にアプリを用いることは生徒にとって新鮮な経験で,普段使い慣れているタブレットが楽譜の読み解きにも使えるという新たな発見もあったようです。