04-07 卒業式
2025年03月05日(水)
第60回卒業式
来賓,保護者,職員,在校生(2年生)が見守る中,第60回卒業式が挙行されました。音楽部による生演奏をBGMに,卒業生が晴れやかに入場しました。
卒業証書授与ではクラスごとに全員の呼名が行われ,代表が証書を受け取りました。
校長式辞,教育委員会告示,PTA会長の祝辞に続き,在校生代表からの送辞では文化祭のバザーや展示,体育祭での団結力ある円陣,最後の受験勉強など,その一丸となる姿に感動したこと,卒業しても中央高校に訪れてほしいといった思いを述べました。それに対して答辞では代表生徒が,高校生活がコロナ禍による行動制限からの「再生」を象徴するものとしてたくさんの思い出を語りつつ,先生方へのお礼,後輩への期待といつでも協力する気持00ち,そして,家族への18年間育ててくれたという感謝の気持ちを語ってくれました。三綱領五条目の一つ「積極敢為 自ら運命を開拓せよ」を体現すべく,友情を糧に,今後を自らの手で作り上げることを誓ってくれました。
式が終わったあとは学級ごとにLHRを行い,高校生活最後の時間を有意義に過ごしました。
2025年03月03日(月)
第60回卒業式
本日の卒業式は,KTSとNHKのニュースでも紹介されました。どちらも期間限定の公開と思われますので,お早めにご覧ください。
【KTSニュース】
【NHK鹿児島ニュース】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20250303/5050029948.html
2024年03月08日(金)
第59回卒業式
3月1日,来賓,保護者,職員,在校生(2年生)が見守る中,第59回卒業式が挙行されました。5年ぶりとなる音楽部による生演奏をBGMに,卒業生が晴れやかに入場しました。
国歌斉唱の後,卒業証書授与がありました。全卒業生の名前が呼ばれ,クラスごとに代表が校長先生から卒業証書を受け取りました。
校長先生は式辞の中で「コロナ禍で大変だった状況を乗り越えた鹿児島中央高校での日々を誇りに思い,力強く踏み出していってください。」と卒業生へメッセージを贈りました。
在校生代表から気持ちのこもった送辞が述べられた後,卒業生代表から「友と過ごす何気ない日常が当たり前でないことに気づけました。」と高校生活を振り返る言葉が述べられました。
卒業生退場では,生徒・職員全員で愛好歌「たいせつ」の1番を歌った後,1組から順番に退場しました。「たいせつ」は,本校卒業生で作曲家の吉俣良さんが作曲した曲で,昨年11月に行われた本校創立60周年記念式典の講演会で,吉俣良さんのピアノ演奏にあわせて全校生徒で歌った思い出の曲でもあります。卒業生は感極まった表情で体育館を後にしていきました。
59期生の未来に幸多からんことを祈っています。
2023年02月28日(火)
第58回卒業式
本日,第58回卒業式を挙行しました。
今年度は感染対策を行なった上で,「2年生の参加,3年生のマスク着用なし,保護者の参加は2名まで可」という条件で実施することができました。
校長式辞では大脇校長先生がコロナによる行事の変更等にも触れ,『この時期をともに過ごした仲間たちと,この大切な場所で,大変だったけれどがんばったねと互いに振り返れる時が訪れるのを待ちたいと思います。級友や先生方と共に悩み,励まし合い,家族や周囲の方々の支えもあって乗り越えて過ごしてきた鹿児島中央高校での日々を,自らの自信とし今後の糧にして欲しいと思います。』とこれまでの卒業生の頑張りを労いました。
答辞では卒業生代表が『今までの当たり前が当たり前ではない日々,だからこそ仲間と過ごす何気ない日常が宝物のような三年間でした。』『先の見えない生活から私たちを救ってくれたのは,マスク姿で遮られても消えることのなかった最高の仲間たちのその笑顔と多くの方々の支えでした。私たちにとって青春とは密そのもの,普通に学校に登校する日常がどれだけ幸せで貴重なことだったのか,一人一人が身を以て知ることができました。』と感染症対策に振り回されながらも自分たちの頑張りで充実させてきた高校生活を振り返りました。
卒業式後のLHRでも担任の先生やそれぞれの想いが語られ,和やかな中にも感動的な時間が流れていました。
58期生の皆さん,卒業おめでとうございます。皆さんのこれからに幸多からんことを願っています。
2023年02月25日(土)
卒業式について保護者へのお知らせ
本校卒業式におけるマスクの取扱い等について,文部科学省が示した「卒業式におけるマスクの取扱い等について」を踏まえ,以下のように対応します。
1 卒業生は基本マスクを着用しない。ただし,着用したい生徒は着用可。国歌斉唱・校歌斉唱時にはマスクを着用する。
2 保護者はマスクを着用する。
3 換気,参加者への咳エチケットの推奨,手の消毒や手洗い等の手指衛生など,必要な感染症対策を講じる。
なお,発熱に限らず,咽頭痛や咳等,普段と異なる症状のある方は,卒業式への参加をお控えください。
以上,よろしくお願いいたします。
2022年03月01日(火)
第57回卒業式
第57回卒業式を挙行しました。
57期309名が鹿児島中央高校を巣立っていきました。
卒業おめでとうございます。これからの活躍に期待しています。
2021年03月02日(火)
第56回 卒業式
2日,第56回卒業式が挙行されました。
来賓の方々や保護者の皆様,本校職員に見送られ,56期生309名が本校を卒業しました。
例年,式典後に行われるクラスごとのLHRを保護者の皆様にもご覧になっていただいておりましたが,今年度は感染症対策のため,各教室隣の保護者控室に配信をする形をとりました。
56期生の未来に幸多からんことを祈ります。
2020年03月02日(月)
第55回 卒業式
本日,第55回卒業式を挙行しました。
今年の卒業式は,新型コロナウイルス感染症の対策として,卒業生と教職員のみの参加となりました。
文部科学省や県教育委員会の通知を踏まえ,式典は内容を精選し,全体の時間を短縮して実施しました。卒業式等の様子については,DVDを作成し,保護者の皆さまにお届けすることを検討しています。
詳細については後日連絡いたします。以下は卒業式の様子です。
2019年03月01日(金)
第54回 卒業式
第54回卒業式を挙行しました。
卒業証書授与では,皆が大きな返事をしていました。
長校長先生は,「卒業生の皆さんは,かけがえのない3年間を過ごし,勉強や部活動,団訓などの学校行事を通して一歩ずつ成長してきました。どの行事でも『中央半端ないって』を具現化してくれたと思います。卒業生の皆さんに大切にしてほしいことが2つあります。まずは,『挨拶』です。挨拶は人間関係の基本です。笑顔と挨拶は伝染し,相手を幸せにします。皆さんの挨拶で世の中を明るく元気にしてください。二つ目は,『チャレンジ』です。人生は1回きりであり,これは全員に平等な条件です。具体的な夢をもち,強く願い,最後まであきらめない覚悟で努力してください。挑戦することで結果が生まれ,夢がかなうものです。これからも『半端ない』中央卒業生であってください。54期生の前途が洋々たるものであることを願っています。ありがとう54期生」と式辞を述べました。
在校生代表は,送辞で,「先輩方の背中を追いかけていましたが,偉大さを強く感じていました。どんなときでも笑顔を絶やさず,力強い先輩方が印象的です。多くの楽しい時間を過ごすことができました。この学び舎で学んだことや人とのつながりが,これから直面する壁を乗り越える力になってくれると思います。私たち後輩は,伝統を受け継ぎ,新たなことに挑戦していきます。」と述べました。
卒業生代表は,「あっという間の3年間を,仲間と切磋琢磨して多くの思い出を積み上げました。どの学校行事も,きらきらと輝く54期らしさがあふれる思い出となっています。すべて周りの支えのおかげです。お父さんお母さんありがとう。この3年間は特に心配や苦労をかけたと思います。また,先生方の親身なご指導のおかげで苦しい受験勉強を乗り越えることができました。お礼申し上げます。在校生,私たちについてきてくれてありがとう。これからの中央を引き継いでいってください。最後に,54期のみんなと中央高校で過ごせて幸せでした。これから進む道はそれぞれ違いますが,3年間は私たちの一生の宝です。中央生の自覚と誇りを胸に,絆を大切にして生きていきましょう。」と答辞を述べました。
その後,大きな声で校歌を歌い,愛好歌と拍手に送られながら体育館を後にしました。
各教室で担任から卒業証書が渡されました。
54期生の皆さんのこれからの活躍を心から期待しています!
保護者の皆さま,来賓の皆さま。ご列席ありがとうございました。
2018年03月01日(木)
第53回 卒業式
第53回卒業式を挙行しました。
3年生の晴れの門出を祝おうと,大勢の保護者の方が来校してくださいました。
卒業証書が授与された後,長 校長先生が式辞で
「3年間の努力をたたえ,新たな門出を祝福します。
皆さんは中央生らしく立派に成長しました。これからは感謝の気持ちを忘れない青年になってください。明治維新を牽引した加治屋町の偉人に学び,中央からの新しい風,『鹿児島中央維新の風』を吹かしてください。卒業は一つの通過点です。迷ったときはより困難な道を選び,自分を信じて努力を続けてください。困難な壁を乗り越えると新たな世界が開けます。鹿児島中央生であったことを忘れず,今後は後輩を見守ってください。」
と卒業生に語りかけられました。祝辞や送辞,答辞があり,最後は大きな声で校歌斉唱しました。
退場のときは大きな拍手に包まれ,体育館を後にしました。クラスでは卒業証書が手渡され,それぞれの卒業に思いをかみしめていたようです。
53期生の皆さん,卒業おめでとう!
保護者の皆さま,来賓の方々,ご来校ありがとうございました。