01-06 校舎・施設
2014年06月19日(木)
校門横の看板
校門横の看板
校門の横に本校書道部と美術部の作成した看板が掲げられています。
代々,掛け替えられていて,今回は文化祭から新しいものになりました。
写真のように本校の部活動と,鹿児島の偉人とペンを持つ手が描かれ,
本校の文武両道を表しています。本校にお越しの際は,是非ご覧ください。2014年06月19日(木)
中庭の珊瑚樹
中庭の珊瑚樹
本校の校歌にも出てくる珊瑚樹の木を,中庭に植樹しました。
桜島・珊瑚樹・朝日子などのキーワードは,本校の卒業生にとって,
きっと忘れがたいものになっていることでしょう。
初夏には,白い可憐な花を身に付け,
秋には,紅い果実が我々の目を楽しませてくれることでしょう。2014年03月01日(土)
登録有形文化財を示すプレート
登録有形文化財を示すプレート
2011年04月11日(月)08時00分
正門から入った校舎入り口に,登録有形文化財を示すプレートが置かれています。
【経緯】
2007年7月31日付で国の登録有形文化財に指定され,文部科学大臣から登録証をいただき,2008年1月,本館正面玄関横に設置されました。
【歴史】
本館は,県立第一高等女学校の校舎として県の技師岩下松雄氏により設計され,昭和10年に竣工しました。
竣工直後は陸軍大演習の大本営がおかれ,また,行在所となり,昭和天皇が7日間滞在されました。
その後,県立第一高等女学校の校舎として,昭和24年からは県立鶴丸高等学校の校舎として使用され,昭和39年3月から鹿児島中央高校の校舎として使用され現在に至っています。
創建当時は鉄筋コンクリート造りによる校舎は珍しく,しかもその造りには数多くの意匠が凝らされています。とくに正面玄関の階段室をもつ建物隅部の内部構造は,空間との調和をかもし出す造りとなっており,現在でも創建当時の美しさを保っています。