【地域連携】鹿児島市立川上小学校にて科学体験出前授業を実施!〜高校生アシスタント10名が「伝える学び」に挑戦〜

公開日 2026年07月30日(Thu)

7月29日(水)、地域貢献および探究活動の一環として、鹿児島市立川上小学校にて「川上小なつぞらタイム『わくわく☆科学体験』」を実施しました。

当日は川上小学校の児童40名が参加。本校からは10名の高校生がアシスタントとして参加し、小学生への工作指導や科学の解説サポートを行いました。

「空気の動かし方」をテーマにした科学のおはなし

 今回のテーマは「空気」です。工作を楽しみながら「空気の動かし方の違い」を体験してもらいました。

  • ストロー飛行機:周囲の空気をうまく受け止め、下へ押し下げることで「揚力(持ちあがる力)」を生み出すしくみ
  • ミニ空気砲:風船とペットボトルを使い、伸びたゴムが縮むエネルギーで空気を一気に押し出して飛ばすしくみDSC00394 DSC00369

教えることで深まる学び〜高校生アシスタントの活躍〜

 あいさつの後は、ストロー飛行機とミニ空気砲の制作ワークショップを行いました。

 参加した高校生たちは、小学生の目線に立って「どうサポートすれば自分でできた達成感を味わってもらえるか」を自ら考え、主体的に動いてくれました。

 「風船をとりつける」場面や「輪っかをストローに取り付ける」場面など、手を取りながら丁寧に教える姿が見られ、最初は緊張していた小学生たちもあっという間に打ち解け、笑顔があふれる空間となりました。

参加した高校生アシスタントの声

 事後アンケートで寄せられた、生徒たちのリアルな気づきと成長のコメントを一部ご紹介します。

【小学生の様子を見て】 「最初に作った飛行機が思うように飛ばなかった時、紙の幅を変えて再挑戦するとよく飛ぶようになり、とても嬉しそうな表情を見せていました。」「飛行機を飛ばしているときが1番楽しそうだった。本当に気に入ったのか、後半のグループの子達は3個も作っていました。」

【伝える工夫と学び】 「工作では、一度に説明するのではなく、工程ごとに区切って実際にやって見せながら説明しました。また、難しい言葉は使わず、小学生にも分かりやすい言葉に言い換えることを意識しました。困っている児童にはすぐに答えを教えるのではなく、一緒に考えながら必要に応じて手を添え、自分でできた達成感を味わえるようにサポートしました。」

【参加してみての成長・気づき】 「授業をするのはとても大変だと思ったけれど、それ以上に児童とわいわい楽しみながら実験をするのが楽しかった。教員になりたいと思っていたからこそ、自分の夢をもっと実現したいと思うようになった。」「子供たちが飛行機を飛ばしている時に、一緒に飛ばそうと言ってくれる子がいて、応じたら喜んでくれたので、子供と関わる時には、実際に一緒にやってみることも大事なのかなと思った。」

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まとめ

自分で理解している知識も、人に「教える」「伝える」というプロセスを経ることで、より深く構造化された学びに変わります。生徒たちにとっても、探究活動やプレゼンテーション能力の向上につながる非常に実りある時間となりました。

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素晴らしい機会を提供してくださった鹿児島市立川上小学校の児童・先生方、本当にありがとうございました!