04-09 その他
2024年11月18日(月)
第73回鹿児島県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会・優秀賞!
過去記事(「家庭クラブ研究発表に向けての普及活動」・「家庭クラブ研究発表大会に向けて」)でお知らせしてきましたが,11月7日,第73回鹿児島県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会(会場:鹿屋女子高校)で家庭クラブが発表を行いました。
県内約120名の生徒へ向けて発表を行いました。
▲作成したリーフレット等
見事,2位に相当する「優秀賞」を受賞しました。
以下,活動メンバーのコメントです。
普段じっくり考える機会のない防災の分野について研究を重ねていくにつれ,防災意識の低さや備えが十分になされていないことが分かりました。実験では避難生活というものは想像していたよりも辛く大変なものであることが分かり,また備蓄が足りていないなどいくつもの気づきがありました。
発表するにあたり,科学的根拠を述べるための事前調査や実験手法はSSHの活動が活きているなと実感しました。
締切に追われながらも家庭クラブの仲間と知恵を出し合って取り組んできたこの研究は私たち5人にとって貴重な経験となり,発表当日はこれまでの集大成として自分たちでも納得のいく発表ができました。
今回得た知識や体験を家族やもっと多くの人に伝え,いつか起こる災害に備えていきたいです。
最後に,中央高校の生徒の皆さん,先生方へ。お忙しい中,普及活動の一環として発表を聞いてくださり,またアンケートへご協力いただきありがとうございました。
2024年11月05日(火)
シェイクアウト訓練
本日11/5に緊急地震速報の全国的な訓練が行われることに関連し,本校でもシェイクアウト訓練を行いました。
生徒は訓練速報の時間を知らされない状態で,10時ちょうどに放送された訓練音声をもとに「まず低く,頭を守り,動かない」という安全確保行動のために机の下にもぐるなどの行動を素早く撮ることができました。
いつか実際の災害が起こった場合でも正しく行動できるように,今回のような急な対応でもしっかりと訓練していきたいと思います。
2024年10月23日(水)
家庭クラブ研究発表に向けての普及活動
7限目の生徒集会のあと,県家庭クラブ研究発表大会で発表する2年生が、その内容の普及活動として,1・2年生の前で発表しました。
この研究が自分の住む地域に流れる川が台風で危険な様相となる場面を目の当たりにし,家族で防災について家族と確認するきっかけとなったこと,家庭に備蓄している飲料がが足りなかったことを報告し,次に,実際に夏季休暇中に避難生活体験とし,テントを設営してその中で過ごしつつ食事洗濯などの生活体験を行ったところ,様々な問題を発見したということでした。
最後に今後起こるといわれている南海トラフ大地震を念頭に災害対策として,必要な知識を持つことの大切さを訴えました。
研究発表会さながらの報告で素晴らしい内容でした。
近日中に避難訓練も予定しているので,今回の件と併せて防災意識を高めていってほしいと思います。
2024年10月23日(水)
全校朝礼
10月22日,全校朝礼が実施され,第55回鹿児島県高等学校書道展で準大賞を受賞した2年生の表彰式が行われました。
▲全九州高等学校総合文化祭書道部門に鹿児島県代表として参加します
表彰式後の校長講話では,本校30期の松﨑典弥さんが第42回大阪科学賞を受賞されたこと(過去記事参照)に関連し,今回受賞された松﨑さんの研究内容と,過去受賞者にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんも名を連ねる「大阪科学賞」について紹介がありました。
30日にSSH「探究II」中間報告会を迎える2年生には,「研究活動は無数の挫折とわずかな達成感となるかもしれません。しかし失敗を楽しめるのもAIにはない人間の特権だと思います。それぞれの研究を,情熱を持って進めてほしい」と想いが述べられました。
2024年10月23日(水)
生徒集会
7限目,生徒集会を行いました。
以前から生徒会を中心に生徒主導で話し合いが進められていた「過去・現在・未来の鹿児島中央高校」において,今回は制服と校則について生徒会からの提案や報告が行われました。
制服については,創立当時どのような形で決まったかを確認したうえで,制服を見直すのかどうか,もし見直すならば何を残して何を変えるかなど,「伝統」や「中央生らしさ」,「時代」や「機能性」といった様々な方面から深く考えてほしいという提言とアンケート依頼が行われました。
校則については,現在の校則について生徒会製作の動画による簡単なクイズを行いながら,例年要望として挙がる校内でのスマートフォンの使用がなぜだめなのか,部活動着での下校の是非などについて確認を行いました。
過去,スマートフォンの持ち込みが禁止だった本校がどのようにして許可制になったのかという例をもとに,生徒会から『「校則を守る」→「校則の改善」→「理想の校則へ」という正の連鎖につなげよう』という生徒会の意向を生徒全体で共有することができました。
2024年10月21日(月)
家庭クラブ研究発表大会に向けて
11月7日(木)に行われる鹿児島県家庭クラブ研究発表大会で2年生が、「いざ!防災 -知識と体験で賢く身を守る-」という題目で、研究発表を行います。
【発表者からのコメント】
今年1月に起きた能登半島地震や夏の台風10号の被害から、自分にも災害が起こる危険性を感じたため研究を始めました。
避難生活を体験し、実験を行い、避難生活をより過ごしやすくすることを目指しました。
また、アンケートなどで防災の重要性を訴えました。
今回の発表を通して皆さんが防災についてより深く学ぼうと思うきっかけになったら嬉しいです。
研究した内容をリーフレット(『いざ!防災ハンドブック』)とショート動画にまとめました。ぜひご覧ください。
<リーフレット『いざ!防災ハンドブック』>リーフレット『いざ!防災ハンドブック』[PPTX:3MB]
<ショート動画:段ボールトイレ編>https://youtu.be/VJU6bh8U7GU
<ショート動画:袋カレー編>http://youtu.be/TreD2BypsCI?si=Bdt9oVNJR6y8PLum
<ショート動画:洗濯編>https://youtu.be/fIOlAZO9mr0
<ショート動画:浄水器編>https://youtu.be/N1DR_wMJR2
(今回プロジェクトを立ち上げた家庭クラブのメンバー)
2024年10月09日(水)
3学年へ贈る四文字熟語
10月8日の学年朝礼で,日々勉学へ邁進する3学年を激励する四文字熟語が校長より贈られました。
60期生に贈られた四文字熟語は「進取果敢」。
(校長激励の言葉)
現在,3年生一人一人が受験に向かう中,そして3年生全員で受験熱強に取り組んでいる中の皆さんへ贈る言葉(四字熟語)は「進取果敢」です。
この言葉は、中国の古典「論語」や「楚辞」に出てくる「進取」と「勇猛果敢」の「果敢」が組み合わさったもので、本校の五条目にある「積極敢為」の「敢:困難・障害を押し切って行動を起こすこと」とも繋がるものがあります。
「進取果敢」は、新たなことを積極的に行い、困難や障害にも果敢に立ち向かう様子を表す言葉です。何事にも臆せずに進み、難しいことにも立ち向かっていく、大胆で勇敢な態度や行動を指す表現でもあります。
今年度の大学入試は、新しい学習指導要領に対応した最初の入試(新課程入試)です。新課程入試にも臆せず受験勉強に積極的に取り組み、乗り越え、進路目標を実現してほしい、合格を勝ち取ってほしいという思いを込めて決めました。
これからの受験勉強は長丁場ですが、一日一日が大事になります。また、皆さんにとって、全国区の受験は初めてとなります。先生方の指導やアドバイスを受け、しっかりと準備を進めてください。
3年生の皆さんが受験勉強に「進取果敢」に取り組み、先生方のアドバイスのもと順調に受験勉強が進み、皆さん全員が万全の状態で受験し、合格を勝ち取ることを願っています。
2024年07月24日(水)
かごしま“職”の魅力発見プロジェクト
22日,2年生を対象に「かごしま“職”の魅力発見プロジェクト」を実施しました。
このプロジェクトは,高校生が地元企業で働く社会人からその業種や企業の業務内容を聴くことで,生徒が地元企業に理解を深めるとともに,鹿児島で働くことや暮らすことについての意識を醸成する目的で毎年実施しています。
今年も様々な分野から8講座,9名の講師の先生方をお招きし,貴重な内容の講演をいただきました。
今回のプロジェクトを通して,進路,職業選択についても深く考える機会を得られたことと思います。
2024年07月19日(金)
前期クラスマッチ
7/17(水),18(木)の2日間,前期クラスマッチを実施しました。
サッカー,バスケットボール,卓球,ソフトテニス,バドミントンの5種目で熱い戦いが繰り広げられました。
また,今回はオープン参加競技としてオセロも実施しました。オープン参加競技でしたが多くの生徒に参加してもらい,こちらも大いに盛り上がりました。
総合成績および各競技の結果は以下の通りです。
総合優勝 2-1,総合第2位 2-5,総合第3位 3-3
サッカー男子:優勝 3-3,準優勝 2-5,第3位 3-7,2-3
サッカー女子:優勝 2-1,準優勝 3-1,第3位 2-6,1-2
バスケットボール男子:優勝 3-3,準優勝 3-2,第3位 3-1
バスケットボール女子:優勝 2-5,準優勝 2-7,第3位 2-6
卓球男子:優勝 2-1A,準優勝 1-1B,第3位 2-1B
卓球女子:優勝 2-4A,準優勝 1-2,第3位 3-3A
ソフトテニス男子:優勝 3-4A,準優勝 2-4,第3位 1-8
ソフトテニス女子:優勝 1-1B,準優勝 2-3A,第3位 2-5
バドミントン男子:優勝 3-4A,準優勝 1-7B,第3位 2-5A
バドミントン女子:優勝 1-7A,準優勝 3-6A,第3位 1-6B
2024年04月11日(木)
スマホ安全教室
全学年を対象にスマホ安全教室を行いました。
現在では9割以上の生徒が自分用のスマートフォンを持っており,便利である反面,様々なトラブルとは常に隣り合わせです。
本校では例年,早い時期にスマホ安全教室を行い,啓発を行っています。
今回はNTTドコモの方を講師に迎え,オンライン研修の形で行いました。
特にSNSのコミュニケーションなどによる「リスク」を考える内容で,所々で意見交換のグループ活動も行いました。
生徒たちにとっては幾度となく確認してる部分もあったもしれませんが,何度も聞くことでより高い意識を持つことができます。自分自身の利用方法を改めて見直す良い機会として捉えてほしいと思います。
2024年04月11日(木)
学校研修(1年生)・
1年生の学校研修がありました。
学年主任,生徒指導部,進路指導部,保健部,などから鹿児島中央高校生として生活する上での心構えや生活上の注意点が説明されました。
校歌の指導も行われ,少しずつ校歌が歌えるようになっていました。
「鹿児島中央高校生」としての心構えや行動が求められる場はたくさんあります。本日の研修が今後に活かしてほしいです。
2024年03月04日(月)
鹿児島マラソンボランティア
3月3日(日),さわやかな青空のもと「鹿児島マラソン2024」が開催され,本校から三百人余りの生徒がボランティアとして参加しました。ランナーへの給水や応援,距離を表すプラカード持ちなどを担当しました。
生徒たちは,次々とやってくるランナーに笑顔で「頑張れ-」「ファイト」などと休む間もなく大きな声援を送っていました。ランナーからも「ありがとう」と言葉をかけられたりガッツポーズを返されたりして,やりがいを感じているようでした。
また,本校応援団部は姶良市に近い平松神社の前で,普段から磨きあげてきた演舞を披露したりエールを送ったりして,ランナーたちに元気と勇気を与えていました。ボランティアに参加した皆さん,お疲れ様でした。
2024年01月10日(水)
3年生激励会
大学入学共通テスト本番を迎える3年生に向けて激励会を行いました。
校長先生からは,後期の始まりに3年生へ贈った「断固たる決意」というメッセージの再確認がありました。また,本番は自分の力を出してきてほしいという旨の激励の言葉がありました。
2年生の代表からは3年生に向けての応援メッセージが,3年生の代表からはお礼と決意が述べられました。
最後に応援団部による3年生への応援演舞が行われました。
応援団部の気迫のこもった演舞をうけ,気持ちも一段と引き締まったようです。
「受験は団体戦」とも言われますが,たくさんの人がみなさんのことを応援しています。頑張れ3年生!
2023年12月26日(火)
鹿児島中央高校周辺クリーン化作戦(地域清掃活動)
1・2年生の冬課外の終わった午後,部活動生を中心に地域清掃奉仕活動「鹿児島中央高校周辺クリーン化作戦」を行いました。
学校周辺や甲突川沿いを中心に,ごみ拾いや落ち葉集めを行いました。ただきれいにするだけでなく,普段お世話になっている地域の方々へのお礼も含めた活動です。
コロナ禍により中止や縮小をしていましたが,久しぶりにフルバージョンでの実施となり,1・2年生の半数を超える人数が参加した一大活動となりました。
終わった後のきれいになった様子を見たり,集まったごみや落ち葉を見たりしながら活動の意義を確認しつつ,充実した表情を浮かべていました。
これからも鹿児島中央高校は,地域に根ざした教育活動を行ってまいります。
今年一年,多くの方々にご理解とご支援を賜り,ありがとうございました。
2023年11月10日(金)
朝日子教育週間
本県では11月1日から11月7日までを,地域が育む「かごしまの教育」県民週間と設定しています。
本校でも,「朝日子教育週間」という名称で11月6日(月)と11月7日(火)を授業公開実施期間と定め,県民の方々に授業の様子を見ていただきました。保護者や教育関係者など約40人が訪れました。
11月7日に行われた数学(2年理系)の公開授業では,学習者用端末を活用した授業が行われ,小中学校の先生方をはじめ,多くの方々が参観されました。その後情報交換会も行われ,有意義な研修会となりました。授業を参観された保護者からは,「板書なしのICTフル活用の授業は新鮮でした」や「自分が高校生だった頃と比べて,一方通行な授業でなく,話し合いが活発に行われている様子が見られてよかった」「生徒さんたちがとても真剣に授業に取り組んでいた」などの感想が寄せられました。
2023年11月02日(木)
創立60周年記念式典・記念講演会
鹿児島中央高校創立60周年記念式典・記念講演会が行われました。午前中に慰霊祭が行なわれ,午後1時から,創立60周年記念式典が始まりました。
式典では,学校長式辞や実行委員長あいさつ,来賓祝辞,生徒代表あいさつなどが行われ,厳かな中にも誇りと伝統を感じる晴れやかな式典となりました。参加していただいた来賓や保護者,同窓会の皆様に感謝いたします。
記念式典の後,作曲・編曲家である吉俣良さんの記念講演会が行われました。本校の卒業生でもある吉俣さんは創立40周年記念の際に愛好歌「たいせつ」を作曲してくださいました。「たいせつ」は今でも昼休みに校内で流れたり,卒業式にみんなで歌ったりして,本校生にとってなじみ深い曲となっています。
吉俣さんは高校時代に所属した音楽部の思い出や,美空ひばりさんのバックバンド時代のこと,「篤姫」の制作話などを熱く語ってくださいました。また,高校生としての心構えや夢を実現するための秘訣なども話してくださり,笑顔あふれる有意義な講演会となりました。
最後に吉俣さんのピアノ演奏にあわせて,愛好歌「たいせつ」を全員で歌いました。
講演の後の質疑応答では次から次に質問が出されましたが,吉俣さんは時間の許す限り丁寧に答えてくださいました。
講演会後に記入した感想文によると,自分の夢を周りの人に伝えることの大切さがわかったという生徒が多く,吉俣さんの有言実行のスタイルに感銘を受けていたようです。
今回の講演を聴いた生徒の中から,世界に羽ばたく人材が多く育ってくれるのではないかと期待がふくらみます。吉俣さん,ありがとうございました。
2023年10月17日(火)
国体陸上競技観戦・総合閉会式観覧
2023燃ゆる感動かごしま国体(特別国民体育大会)の陸上競技の観戦と総合閉会式の観覧を,全校生徒で行いました。
朝,入場口で手荷物検査を受けて白波スタジアムの中へ入りました。
午前中は陸上競技を観戦しました。全国トップレベルの走りに感動しながら,大きな拍手や声援を送っていました。鹿児島県勢も少年男子共通800m決勝と成年少年女子共通4×100mリレー決勝に出場して活躍し,スタジアムは大いに盛り上がりました。
午後はまず,オープニングプログラムが行われました。かごしま国体を映像で振り返ったり,かごしま大会に出場する障害者フライングディスクや車椅子バスケットボール選手の実演を見たりしました。
続いて総合閉会式が行われ,熱戦を繰り広げた選手たちが入場し,大きな拍手を贈りました。
表彰式では,鹿児島県が天皇杯,皇后杯ともに東京都に次ぐ2位となり,郷土に誇りを持つ機会になったようです。
参加者全員で「若い力」や国歌を斉唱しながら国体旗や国旗が降納され,炬火も分火したあと静かに消え,かごしま国体は閉会しました。
最後の役員・選手団退場では県内の役員や選手団が道を作る中,観客席から本校生も大きな拍手や声援で見送りました。
コロナ禍で延期を余儀なくされたかごしま国体でしたが,無事に終えることができたようです。生徒たちは51年ぶりに鹿児島で行われた国体を観覧し,思い出に残る体験となったようです。
2023年10月11日(水)
県立博物館との協定締結式
県立博物館と本校が,課題研究や実験教室等を円滑に実施するため,協力して事業推進を行うことを目的とした協定を締結しました。
県立博物館の方々には以前より探究活動における課題研究をはじめ,多くのご指導とご助言をいただいておりましたが,今回の協定によりその連携を一層強めることとなりました。
生徒にとっては,情報や助言をいただく場が増えるだけでなく,博物館をより身近に感じながら探究活動に取り組むことができ,これまで以上に科学的で創造的な研究を行えるのではないかと期待しています。
2023年08月29日(火)
2023かごしま総文(全国高等学校総合文化祭)への参加
7月29日から行われた2023かごしま総文には,本校の生徒も県代表として発表したり,生徒実行委員として運営に携わったり,様々な部門の部門要員や運営協力員として参加したりしました。
総合開会式でも本校の生徒が開会宣言をしたり,スティールパンの演奏をしたり,劇に参加したりしました。
吟詠剣詩舞部門では本校の生徒が県代表の合同チームの一員として,構成吟「故郷かごしま」の最後にすばらしい独吟を詠じ,拍手喝采を浴びました。
自然科学部門では多くの生徒がスタッフとして運営に携わりながら,全国から選ばれた高校生のポスター発表を聞き,大いに刺激を受けていました。
新聞部門のスタッフとして鹿児島の郷土施設を案内した生徒は「参加者の笑顔を見て,この総文祭は成功だったと実感しました。総文祭を通して他県に3人の友人ができたことが何よりの思い出です。」と感想を述べました。
その他の部門においても参加した本校の生徒は,全国レベルの作品・発表を目の当たりにして感動を覚えたようです。
鹿児島県の高校生みんなが創りあげた「2023かごしま総文」の一員として,自信と誇りを感じることができたようです。
2023年08月04日(金)
夏季休業中の様子
8月に入りました。7月27日で夏季課外は終わりましたが,生徒たちはどのように過ごしているのでしょうか。学校での様子を紹介します。
学習室として開放している大会議室と地歴公民科教室では,多くの生徒が集中して学習に取り組んでいます。受験を控えている3年生が多いですが,1・2年生の姿も見られます。
また,他の教室では面接練習に取り組んでいる生徒も見られました。
部活動は,熱中症対策をとりながら熱心に活動しています。
有意義な夏季休業となっているようです。
2023年07月21日(金)
前期クラスマッチ
7月18日(火),19日(水)の2日間,サッカー・バドミントン・卓球・ソフトテニス・バスケットボールの5競技で前期クラスマッチの熱戦が繰り広げられました。
特に3年生にとっては最後のクラスマッチということもあって,並々ならぬ気合を感じました。
みんなの顔に笑顔があふれ,思い出に残るクラスマッチとなったようです。
今回得られた絆や連帯感を,今後の学校生活に生かしていってもらいたいと思います。
2023年07月06日(木)
新生徒会役員任命式
新旧生徒会の引継ぎに合わせて,生徒会任命式が行われました。
まず,旧生徒会役員が登壇し,代表して旧生徒会長があいさつしました。
コロナ禍で一堂に会すること自体も難しかった中,学校行事の運営をはじめ,生徒の代表として尽力してくれました。
次に,新役員の任命式です。新役員一人ひとりが緊張した面持ちで校長先生から任命証を受け取りました。全員の登壇後,代表して新生徒会長があいさつしました。
これからの1年間,生徒たちのリーダーとして活躍してくれることを期待しています。
2023年04月24日(月)
生徒総会
4月24日(月)の7限目,生徒総会を行いました。
各委員会の活動報告や,決算報告,事前に集約した学校への要望の確認などに加え,今回は「60周年を迎える鹿児島中央高校をアピールし,盛り上げるにはどうしたらよいか」という議題が取り扱われました。
本校は,今年度創立60周年を迎えました。記念の年を生徒主体で学校を盛り上げていこうという提案です。
ぜひすばらしいアイデアを出して,創立60周年を生徒主体で盛り上げていきましょう。
2023年04月14日(金)
一日遠足
4月14日(金)
生徒が楽しみにしていた一日遠足がありました。途中で小雨が降り出すスッキリしない天気でしたが,どの学年もそれぞれの場所で親睦を深めていました。
今回はコロナ禍が明け,数年ぶりに輪になって食事をしたり,お菓子を交換したりする様子が見られました。
1年:知覧平和公園,指宿総合体育館
まず特攻平和会館で平和について学び,その後指宿総合体育館へ移動し,レクリエーションなどを通して互いの理解を深めました。
2年:吹上浜海浜公園
球技やレクリエーションで盛り上がったり,複数人が乗れる自転車で交流を深めたりと,笑顔がたくさん見られました。
3年:平川動物公園
たくさんの動物を見ながら,心が癒やされたり友人と会話で盛り上がったりして,勉強の疲れをリフレッシュすることができました。
2023年04月11日(火)
スマホ・携帯安全教室
全校生徒を対象に「スマホ・携帯安全教室」を実施しました。
今回は株式会社ドコモCS九州フロント支援事業部研修センターの方によるリモートでの講演でした。
ワークシートを使いながら情報活用のリスクについて考え,ネットやSNSと上手に付き合う方法を学んだり,再確認したりしました。
グループごとに意見を出し合う場面が多数設けられ,近くの生徒同士で考えを共有することができました。
ICT化が進む現代において,高校生のスマホ等によるトラブルを完全に取り除くことは困難な状況です。
今回の講話を自分のこととして考え,危機感を抱くことで,ルールやマナーを守りフィルタリングなどの対策をとって事前に回避できるようになってほしいと思います。
2023年04月10日(月)
令和5年度 対面式
午後,対面式を行い,今年度初めて全校生徒が一堂に会しました。
教頭先生のあいさつのあと,生徒会長,新入生代表がそれぞれあいさつを行いました。
生徒会長からは,「わからないことがあったら遠慮しないで聞いてほしい」と一年生を思いやる言葉が聞かれました。
新入生代表からは,有意義な高校生活にしていきたいという決意が述べられました。
最後に応援団による歓迎のエールと演舞が行われました。
終わったあと,一年生からは「先輩たちのように積極的に頑張っていきたい」という意気込みや,「応援団の演舞は迫力があってよかった」などという感想が聞かれました。
生徒会長のあいさつにもあったように全学年が一丸となって創立60周年を迎える本校を盛り上げてほしいと思います。
2023年04月06日(木)
令和5年度 新任式・始業式
4月6日(木),令和5年度新任式・始業式が行われました。
旧クラスのHRで新クラスの発表があり,様々な思いの入り交じった声があがりました。
その後体育館に移動し,新クラスで整列しました。新しいクラスメイトを確認しながら期待に胸を膨らませているようでした。
まず,4月に赴任された先生方の新任式が行われました。
新任者を代表して本校卒業生でもある永盛教頭から「これまで経験したこと,学んできたことを生かし,皆さんの充実した高校生活,進路目標達成を全力で支援していきたい」と挨拶がありました。
新任式後に行われた始業式では,大脇校長から約5年にわたる大規模改修工事を終え,創立60周年の記念すべき年のスタートであることを踏まえ,「『ともに新たな時代を拓く~鹿中央Spirit Pride~』のもと,切磋琢磨して友情を深めてほしい」「三綱領 五条目のもと,文武両道,何事にも全力で取り組んでほしい」という式辞がありました。
最後に担任発表があり,生徒たちは緊張した面持ちで聞いていました。
今日から始まる新たな1年が,生徒の皆さんにとって充実した意義深いものになることを願っています。
2023年02月27日(月)
エールプロジェクト英語交流
2月24日(金),本校1年生と佐賀県立致遠館高校1年生が,ミャンマーやナイジェリアなど6カ国の国際協力機構(JICA)研修員とオンラインで交流しました。本校からは希望した17名が参加し,英語でコミュニケーションを取りながら異文化への理解を深めました。
これは2023年に鹿児島,2024年に佐賀で開催される国民体育大会を縁として,両県の絆を深める「エールプロジェクト」の一環で行われました。
参加した生徒たちは英語による交流を通して,異文化を理解することや英語で外国の方々と交流をすることの素晴らしさを実感していたようです。2023年01月27日(金)
H2Aロケット
1月26日,種子島宇宙センターからH2Aロケット46号機が打ち上がりました。
打ち上げ時間の10時50分,ちょうど探究基礎の授業だった生徒と一緒に屋上に出てみると,上空をまっすぐ飛んでいくロケットの姿を見ることができました。
ロケットそのもの,というよりは「ロケットの出す飛行機雲」が見えたわけですが,それでも生徒たちにとっては貴重な体験になったと思います。
2023年01月16日(月)
大学入学共通テスト
3年生が大学入学共通テストに臨みました。これまで昼夜問わず進路目標に向けて懸命に努力を重ねてきた3年生にとって,最初の関門となります。
金曜日は学年集会ののち会場の下見を行いました。
土曜日・日曜日と天気はあまり良くありませんでしたが,大きなトラブルもなく無事に受験することができていたようです。
月曜日には早速自己採点を行い,その後三者面談等を実施していきます。
これからさらに慌ただしい日々が始まりますが,自分を信じて最後まで頑張って欲しいと思います。