02-05 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
2025年05月26日(月)
課題研究等協力についての協定締結(鹿児島大学教育学部)
5月26日,本校と鹿児島大学教育学部は「課題研究等協力に関する協定書」を締結しました。
本校にて,溝口和宏教育学部長と本校校長により協定書が交わされました。
令和6年度の理学部,法文学部に続き,今回,教育学部とも正式に協力関係を結ぶこととなりました。
(参照記事:鹿児島大学理学部との連携協定締結 鹿児島大学法文学部との連携協定締結)
本校SSH事業は「21世紀型郷中教育サイクル」の推進を重点取組に掲げておりますが,この協定により,今後教育学部の専門性を活かしたご指導を受けながら,より充実した探究活動が展開できることが期待されます。
2025年05月23日(金)
令和7年度SSH最終報告会のお知らせ
7月9日(水)に令和7年度鹿児島中央高等学校SSH「探究III」課題研究最終報告会を開催いたします。全研究班(93班)が,テーマ設定から開始した課題研究の成果をステージ・ポスターにより発表します。
詳細は添付資料,または本校SSH特設ホームページをご覧ください。
※参加は教育関係者・本校3学年保護者のみとさせていただきます。
R7_SSH最終報告会案内(教育関係者)[PDF:66KB]
鹿児島中央高校SSH特設ホームページ(申込フォームあり)
▲3年生・2年次の研究風景
2025年05月19日(月)
探究IIオリエンテーション(2学年)
5月16日,学校設定科目「探究II」のオリエンテーションを実施しました。今回は生徒と2学年職員で会場を分け,それぞれの立場に応じた内容の説明が行われました。
1年次「探究I」で研究計画書を完成させており,「探究II」では本格的に課題研究が始まります。
生徒向けオリエンテーションでは,校内事業担当が11月中間報告会までの活動について説明をしました。
▲研究目的・意義の重要性について話をしました
職員向けオリエンテーションでは,班担当職員としての関わり方や生徒が探究活動を進める上での各種手続方法等についてSSH推進部・校内事業チーフが説明をしました。
▲学校全体でSSH事業を支える体制を整えています
各班が主体的に課題に向き合い,それぞれの研究を深めていくことを期待しています。
2025年05月16日(金)
SSHニュース第42号(SSH科学講演会・法文学部との協定)
SSHニュース第42号を発行しました。
なお,バックナンバーは以下のリンクからご覧いただけます。
SSHニュースバックナンバー(鹿児島中央高校SSH特設ホームページ内)
2025年04月25日(金)
令和7年度SSH講演会
午後,全学年および保護者(希望者)を対象にSSH講演会を行いました。
講師は鹿児島大学 理工学域理学系 理工学研究科の小山 佳一教授です。
クレーンゲームと物理学を関連させたお話は,生徒にもわかりやすく,また学問と日常の結びつきを知ることできました。
また,理学部の先取り履修の話や,入試の内容など,鹿児島大学の情報を細かく丁寧に教えて下さり,進学を考える多くの生徒が熱心にメモを取る姿がありました。
良き出会いに対して自分が運がある,夢があると思う気持ちの大切さを教えていただきました。
講演会後,課題研究に取り組んでいる科学部の生徒の質問に,丁寧に応じて頂きました。ありがとうございました。
2025年03月24日(月)
探究II研究班・発表会参加(2~3月)
2~3月に実施された県内外の課題研究発表会に,探究II研究班9班と家庭クラブ1班が参加しました。
第十回高校生国際シンポジウム 主催:一般社団法人Glocal Academy
(2月19・20日・宝山ホール,鹿児島市中央公民館)
61E82班「寝たきりの人が飲み込みやすい錠剤の条件について」
▲全国から402の発表申込があった中,見事書類審査を通過しました!
高校生・大学生・大学院生の課題探究/研究発表大会 主催:志學館大学
(3月16日・志學館大学)
61B21班「鹿児島黒牛を全国で人気に!!」
61B26班「南大隅町の人口流出を食い止めろ!」
▲61B21班は学部長賞を受賞しました
第7回高校生サイエンス研究発表会 主催:第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学
(3月16日・第一薬科大学)
61B29班「各国の童話と国民性の関係」
61C52班「ナメクジの交替性転向反応」
家庭クラブ「いざ防災!知識と体験で賢く身を守る」
日本生物教育学会第109回全国大会 主催:日本生物教育学会
(3月16日・安田女子大学)
61C46班「鯉の餌による成長速度の違い」
中高生課題研究発表会 主催:九州工業大学
(3月20日・九州工業大学)
61C49班「食品の抗菌効果」
61D56班「水はけの良いグラウンドについて」
鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター主催「総合的な探究の時間」成果報告会
(3月22日・鹿児島大学郡元キャンパス)
61A05班「鹿児島県民の魚の消費を促すには」
▲優秀賞を受賞しました
各班,発表と質疑応答を通して深い学びを得られたようです。7月の最終報告会に向けての頑張りを期待しています。
2025年03月19日(水)
鹿児島大学法文学部との連携協定締結
11月に理学部との連携協定を締結しましたが,引き続き法文学部との連携協定を締結しました。
今回,法文学部長の藤内哲也先生をはじめ本校へ来校していただき,本校校長と連携協定書を交わしました。
藤内先生からは社会的な問題が山積する中で,文系学部として何ができるか,何が学べるか,また卒業後の進路など,連携を通して理解を深めたいということが述べられました。
これまでもSSHの探究活動などでご協力をいただいていたところですが,今回の連携によって大学の先生方からの専門的なアドバイスにより,いろいろな方面で視野を広げるだけでなく,高大接続や課題研究のさらなる発展,進路への理解や職員研修の充実などが期待できます。
2025年03月05日(水)
SSHニュース第40・41号(SSH先端機関研修・高校生国際シンポジウム・講演会など)
SSHニュース第40,41号を発行しました。
なお,バックナンバーは以下のリンクからご覧いただけます。
SSHニュースバックナンバー(鹿児島中央高校SSH特設ホームページ内)
2025年02月27日(木)
第2回「理工系で活躍されている女性研究者による講演会」(鹿中央『リケジョ』育成講座Ⅲ)
2月21日(金)午後,森永乳業株式会社研究本部基礎研究所プロバイオティクス研究室の平工明里様を講師にお迎えし,講演会を実施しました。
当日は,理系で生物を選択している生徒を中心に,87名の生徒が参加しました。
講演の中にはクイズもあり,楽しい雰囲気の中,講演を聴いていました。また,講演の最後には質疑応答の時間もあり,生徒たちの質問に対しても丁寧に答えていただきました。
講演会終了後,全体の場で聞けなかったことを積極的に質問する生徒もいて,興味関心の高さがうかがえました。
2025年02月21日(金)
安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会
SSH指定校・福島県立安積高等学校が主催する「安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」に,本校から科学部2班(1年生6名・2年生1名)が外部参加校として参加させていただきました。
ポスターセッション形式による発表を行いましたが,2班共,多くの聴衆を前に堂々と発表できていました。
発表体験はもちろんのこと,遠方の学校との交流経験も今後の学校生活で活かしてほしいと思います。
▲2月7・8日。大雪の中での移動も経験しました。