02-05 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)

  • 2025年03月24日(月)

    探究II研究班・発表会参加(2~3月)

    2~3月に実施された県内外の課題研究発表会に,探究II研究班9班と家庭クラブ1班が参加しました。

    第十回高校生国際シンポジウム 主催:一般社団法人Glocal Academy

    (2月19・20日・宝山ホール,鹿児島市中央公民館)

    61E82班「寝たきりの人が飲み込みやすい錠剤の条件について」

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    ▲全国から402の発表申込があった中,見事書類審査を通過しました!

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    高校生・大学生・大学院生の課題探究/研究発表大会 主催:志學館大学

    (3月16日・志學館大学)

    61B21班「鹿児島黒牛を全国で人気に!!」

    61B26班「南大隅町の人口流出を食い止めろ!」

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    ▲61B21班は学部長賞を受賞しました

    第7回高校生サイエンス研究発表会 主催:第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学

    (3月16日・第一薬科大学)

    61B29班「各国の童話と国民性の関係」

    61C52班「ナメクジの交替性転向反応」

    家庭クラブ「いざ防災!知識と体験で賢く身を守る」

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    日本生物教育学会第109回全国大会 主催:日本生物教育学会

    (3月16日・安田女子大学)

    61C46班「鯉の餌による成長速度の違い」

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    中高生課題研究発表会 主催:九州工業大学

    (3月20日・九州工業大学)

    61C49班「食品の抗菌効果」

    61D56班「水はけの良いグラウンドについて」

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    鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター主催「総合的な探究の時間」成果報告会 

    (3月22日・鹿児島大学郡元キャンパス)

    61A05班「鹿児島県民の魚の消費を促すには」

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    ▲優秀賞を受賞しました

    各班,発表と質疑応答を通して深い学びを得られたようです。7月の最終報告会に向けての頑張りを期待しています。

  • 2025年03月19日(水)

    鹿児島大学法文学部との連携協定締結

    11月に理学部との連携協定を締結しましたが,引き続き法文学部との連携協定を締結しました。

    今回,法文学部長の藤内哲也先生をはじめ本校へ来校していただき,本校校長と連携協定書を交わしました。

    藤内先生からは社会的な問題が山積する中で,文系学部として何ができるか,何が学べるか,また卒業後の進路など,連携を通して理解を深めたいということが述べられました。

    これまでもSSHの探究活動などでご協力をいただいていたところですが,今回の連携によって大学の先生方からの専門的なアドバイスにより,いろいろな方面で視野を広げるだけでなく,高大接続や課題研究のさらなる発展,進路への理解や職員研修の充実などが期待できます。

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  • 2025年03月05日(水)

    SSHニュース第40・41号(SSH先端機関研修・高校生国際シンポジウム・講演会など)

    SSHニュース第40,41号を発行しました。

    SSHニュース第40号[PDF:393KB]

    SSHニュース第41号[PDF:457KB]

    なお,バックナンバーは以下のリンクからご覧いただけます。

    SSHニュースバックナンバー(鹿児島中央高校SSH特設ホームページ内)

  • 2025年02月27日(木)

    第2回「理工系で活躍されている女性研究者による講演会」(鹿中央『リケジョ』育成講座Ⅲ)

    2月21日(金)午後,森永乳業株式会社研究本部基礎研究所プロバイオティクス研究室の平工明里様を講師にお迎えし,講演会を実施しました。

    当日は,理系で生物を選択している生徒を中心に,87名の生徒が参加しました。

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    講演の中にはクイズもあり,楽しい雰囲気の中,講演を聴いていました。また,講演の最後には質疑応答の時間もあり,生徒たちの質問に対しても丁寧に答えていただきました。

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    講演会終了後,全体の場で聞けなかったことを積極的に質問する生徒もいて,興味関心の高さがうかがえました。

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  • 2025年02月21日(金)

    安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会

    SSH指定校・福島県立安積高等学校が主催する「安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」に,本校から科学部2班(1年生6名・2年生1名)が外部参加校として参加させていただきました。

    ポスターセッション形式による発表を行いましたが,2班共,多くの聴衆を前に堂々と発表できていました。

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    発表体験はもちろんのこと,遠方の学校との交流経験も今後の学校生活で活かしてほしいと思います。

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    ▲2月7・8日。大雪の中での移動も経験しました。

  • 2025年01月17日(金)

    探究I「RESAS」に関する講演会

    1年生が探究活動を本格化させる前に,ビッグデータの利活用や分析手法について学んでもらうため,九州経済産業局 地域経済部地域経済課 R E S A S調査員の須藤哲様,吉田郁夫様を講師に,『「RESAS」に関する講演会』を行いました。RESASとは人口動態や産業構造などのビッグデータを扱う, 国が提供しているサービスであり,お二方はその担当部署の職員というお立場です。

    頂いた予習教材をもとに,情報Iの授業で簡単に今回扱うビッグデータはどのようなもので,なぜ国が作っているのかといった内容の説明を受けたり,RESASにアクセスして簡単な操作を体験したりしたうえで講演会に参加しました。

    講演ではクイズがありつつ,鹿児島県内の人口推移を図やグラフで確認したり,鹿児島の生産物がどこで消費されるかなど,RESASによる詳細なビッグデータを扱いながらデータを見ていきました。

    今回の体験・講演は今後の探究活動で調査分析をする際に必ず役に立つものです。ぜひ役立てより良い研究成果につなげていきましょう。

    いきましょう。

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  • 2025年01月17日(金)

    第5回 鹿児島県高校生探究コンテスト

    カクイックス交流センターで開催された『第5回鹿児島県高校生探究コンテスト』に本校から2年生の探究班10班が参加しました。コンテストには「スライド発表」と「ポスター発表」の2部門が設定されていますが、本校はすべてポスター部門に参加しました。

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    午前のスライド発表を観覧し、ワークショップに参加したあと、いよいよポスター発表です。

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    まだまだ研究途中のものもありましたが、各班ともしっかり発表することができました。

    聴衆からのアドバイスや他校の発表から得られたものも多かったようで、今後の探究活動の進展に期待です。

  • 2024年12月27日(金)

    科学三昧inあいち2024

    12月25日,愛知県立岡崎高校主催・あいち科学技術教育推進協議会発表会「科学三昧inあいち2024」が愛知県岡崎市で開催され,この歴史ある交流の場に本校科学部生物班3名が参加させていただきました。

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    ▲会場の自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンター

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    ▲生物班3名。ナメクジに関する研究を行っています。

    愛知県内外から57の高校が参加し(発表件数:200),大学・研究機関を含め参加者数約800人の大規模な会でしたが,参加高校生の研究と発表に対する熱量は数字以上でした。

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    一方的に発表するのでなく,質疑応答・セッションが活発でお互い高め合う姿が印象的でした。(参加生徒・引率教員より)

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    また,高校だけでなく大学や研究機関・企業のブースが多数設けられており,ワークショップや情報発信が行われていました。

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    ▲分子科学研究所。VRアプリで動く分子の体験学習ブース。

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    ▲自然科学研究機構 基礎生物学研究所

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    ▲東海光学株式会社。脳波測定装置等の紹介。

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    一昨年度60期生(現3年生)がSSH先端研究機関研修の際にお世話いただいた,名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の先生からもお話を伺うことができました。

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    生物班にとって初のポスター発表の機会となりましたが,学び得たものが沢山あったようです。今後も研究活動は続きます。今回の貴重な経験を次に活かしてほしいと思います。

  • 2024年12月24日(火)

    SSHニュース第39号(SSH交流フェスタ・鹿児島大学理学部連携協定等)

    SSHニュース第39号を発行しました。

    SSHニュース第39号[PDF:363KB]

    なお,バックナンバーは以下のリンクからご覧いただけます。

    SSHニュースバックナンバー(鹿児島中央高校SSH特設ホームページ内)

  • 2024年12月23日(月)

    九州大学アカデミックフェスティバル2024「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」

    九州大学が主催する「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」に本校から11名が参加しました。

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    この会は,研究に興味関心のある九州・山口地区の高校生の研究への進化を図り将来の世界に羽ばたく人材の育成に寄与することを目的とされており,今回は60班がそれぞれの研究内容をポスターにまとめ発表を行いました。

    本校からは探究IIから「石が温暖化を止める!?」・「寝たきりの人の錠剤の飲みやすさの条件について」の2班,科学部1年生から「なぜ輪ゴムが的に当たらないのか」の計3班が審査員や参加高校生へ対して発表しました。

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    審査員の先生からはアドバイスと共に鋭い指摘をいただくこともあり,これまで気づかなかったことや疎かにしていた部分が明らかになったようです。

    ポスター発表後に行われた,九州大学をテーマにしたクイズ大会では大いに盛り上がり,他校の生徒と交流する良い機会となりました。

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    今回得たものをこれからの研究活動に活かしてほしいと思います。

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