02-00■■学校の様子■■
2020年09月23日(水)
行事の振り返り
本館3階通路に,55期生卒業記念品のデジタルサイネージが設置されています。
現在は写真部が撮影した体育祭の写真の数々を,スライドショーで終日流しています。
立ち止まり,眺めていく生徒の様子です。
競技者の必死な表情が画面に大きく鮮やかに映し出され,観覧席から見ていた風景と違った良さを感じているようです。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため今年度は多くの学校行事が縮小開催となっていますが,生徒が行事全体を振り返ることができるような工夫をこれからも行っていく予定です。
2020年08月07日(金)
情報機器の充実
文部科学省が示す新しい学習指導要領では「情報活用能力の育成」を重視した学校環境を整えることが求められています。本校では校内の様々な場所から情報通信ネットワークへ生徒がアクセスできるように,情報機器の整備が進んでいます。
進路情報室には進路情報を検索できるパソコンを設置しています。今後更にパソコンの台数を増やし,新しい大学入試の大きな変化に対応できるようになります。
図書室では書籍と情報機器の融合を目指します。「書籍」と「情報通信ネットワーク」,それぞれの長所を活かした情報提供を生徒に行います。本校図書室だけでなく県立図書館や国会図書館など大きな図書館にある専門書の検索も可能になります。
夏季休業期間を利用し,本校職員が手作りで環境整備を行います。無機質な機械の設定に職員の情熱が加わります。
SSH推進室の隣にはパソコンを10台設置した部屋ができました。探究活動はもちろん,授業で情報端末を活用して調査をしたり,学習内容をまとめたりする作業ができます。また,生徒会活動や部活動等の様々な生徒の自主的な活動に利用し,生徒の創造力を伸ばす部屋として活用していきます。
これからも鹿児島中央高校は生徒の「気付き」を大切にし,気になったらすぐに情報にアクセスできる環境を整備していきます。
2020年07月27日(月)
新聞つくり講座(よむのび教室)
南日本新聞社読者局読者センターの谷上英文さんより,新聞記事の作り方について講話をいただきました。
1・2年生の新聞委員に対して,新聞の役割やなり立ち,紙面・記事の構成や相手に情報を伝える技術についてお話いただきました。
「記事を作成するときは『誰に』『何を』伝えたいのか頭に入れる。読む人のことを常に意識する。そう意識することで記事は相手に伝わります。」
集まった新聞委員は,2月に発行される学校新聞後期号の記者を務めます。講義終了後に役割分担を決め,面白い記事作りについて谷上さんにアドバイスを求める様子が見られました。
生徒からは「今までなんとなく新聞を読んでいました。ニュースだけでなく,学生が投稿する『若い目』や詩・俳句のコーナーなど,様々な楽しみ方があることが分かりました」「これまであまり新聞に触れてこなかったけど,1日分の記事の数が約200と聞いて驚きました。」と感想が聞かれました。
後期号に向け,新聞委員としての意識が高まったと感じられました。
谷上さん,本日はありがとうございました。
2014年03月01日(土)
学校の様子
様々な行事などの紹介