分類

  • 2018年10月01日(月)

    後期始業式

    平成30年度の後期が始まりました。
    後期始業式の式辞で,校長先生は,
    「短い秋季休業でしたが気持ちのリフレッシュはできたでしょうか?3年生はいよいよセンター試験の出願です。中央高校で自分を鍛えて受験に臨んでください。
    気候の良い秋は,『読書の秋』にしてほしいです。『読書という荒野』という本には,『読書の量が人生を決める。いろいろな人の人生を読書で体験することができる。』と書かれています。ぜひこの秋には読書をして,自分の人生を切り開いてもらいたいです。
    後期は何かに挑戦してください。私は鹿児島マラソンに申し込みました。抽選に当たったら走ります。トレーニングをして自分を鍛えておこうと思っています。何かをするからには自分の行動を変えなければなりません。皆さんも自分の目標をかかげ,それを周りに公言して努力をしましょう。自分を変えるチャンスです。
    毎日を一所懸命に生きてください。中央高校生でいられる期間には限りがあります。学校があることが当たり前だと考えずに,与えられた毎日を感謝しながら精一杯に生きてほしいです。」
    とお話をされました。
    その後,大きな声で校歌斉唱をして後期始業式を終了しました。

    生徒の皆さん,充実した後期をすごしていきましょう!

    DSCF7261

  • 2018年09月28日(金)

    進路指導室だより 9月号

    進路指導室だより 9月号を発行しました。

    PDFファイルでご覧ください。

    H30進路指導室便り(9月号)[PDF:474KB]

  • 2018年09月28日(金)

    台風24号への対応について

    台風24号は,気象庁予報では大型で非常に強い勢力で,30日(日)の未明から同日夜半にかけて県本土に最接近する見込みとなっています。
    したがって,

    9月30日(日)については,理由の如何に関わらず,登校禁止(部活動中止,学習室閉鎖)

    とします。
    なお,気象庁予報では,同台風は10月1日(月)未明には東日本に達する見込みとなっていますので,

    10月1日(月)については,当初予定の通り,授業・行事を実施

    することとします。ただし,登校に利用する公共交通機関が動いていない場合は自宅待機してください。

  • 2018年09月27日(木)

    家庭クラブ やくし乳児院訪問

    9月26日水曜日,秋季休業を利用して生徒11人がやくし乳児院を訪問しました。
    はじめに保育士の方から乳児院について説明していただき,子ども達が安心して生活ができるように,各業務の専門職員が全員で見守りと支援にあたっていることを知りました。また,子ども達には様々な経験が大切であることから,地域の方々との交流に積極的に取り入れていることも伺いました。
    DSC00196

    子ども達との交流では,1,2歳児が初対面の高校生を見て泣き出すこともありましたが,遊戯や製作の活動を通して打ち解け合うようになり,帰りの際は元気よくタッチしていました。
    0歳児は参加した生徒の予想よりも小さく,最初は怖々と抱きかかえていましたが,慣れてくると心地よく眠る子もあり,その寝顔のかわいらしさで生徒たちは心が癒やされたようです。
    DSC00182

    DSC00185

    やくし乳児院の職員の皆さま,お忙しい中にもかかわらず本校生徒の訪問のために様々な準備をしていただき,心からお礼申し上げます。
    今回の経験は,今後の進路選択だけでなく,将来,子育てする親となった時に必ず役立つものと確信します。本当にありがとうございました。

  • 2018年09月25日(火)

    表彰式と前期終業式

    本校は2学期制を採用しており,今日が前期最終日です。
    昼から大掃除をして,その後体育館に移動して前期終業式を行いました。
    まず表彰式において,全日本障害馬術大会中障害飛越競技の優勝,南日本硬筆展の県書道会賞の表彰を行いました。

     

    DSCF5236

    DSCF5238

     

    その後,終業式を行いました。
    式辞として,校長先生が前期の振り返りをされました。学校行事に頑張っていたこと,ほとんどの生徒が門礼をするようになってきたこと等,中央の生徒がよくなってきていることについて話をされました。
    また,先日の芸術鑑賞教室で来られたサクソフォン奏者の有村純親さんの高校時代についても話をされ,部活動や学習活動のすべてに全力で取り組むことの大切さを話されました。

    DSCF5239

     

    明日から3日間,土日を入れて5日間の秋休みになります。短いですが,貴重な時間になるよう学習や部活動等にしっかりと取り組んで,10月1日からの後期に向けて準備をしてください。

  • 2018年09月21日(金)

    図書日和 9月号

    図書日和 9月号を発行しました。

    PDFファイルでご覧ください。

    9月号図書日和[PDF:586KB]

  • 2018年09月21日(金)

    学校だより 「朝日子」 第147号

    学校だより「朝日子」第147号を発行しました。

    PDFファイルでご覧ください。

    朝日子第147号[PDF:459KB]

  • 2018年09月20日(木)

    芸術鑑賞教室

    本校では,年に一度,一流の音楽・演劇・古典芸能等を体感する機会として芸術鑑賞教室を実施しています。
    今年度は音楽鑑賞として,ユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんと,ピアノ奏者の松浦真沙さん,そしてサクソフォン四重奏団“Quatuor B”の皆さんに演奏していただきました。

    演奏は二部構成でした。

    第一部は,日本を代表するユーフォニアム奏者である外囿さんとピアノの松浦さんの演奏です。
    会場中がユーフォニアムとピアノの優しい音色に包まれました。
    DSC_0673

    DSC_0674

    第一部終了時に,サプライズアンコールとして外囿さんとサクソフォンの有村さんとのデュエットを聴かせてくださいました。

    第二部がサクソフォン四重奏団“Quatuor B”の演奏です。
    ソプラノ・テナー・アルト・バリトン 4つのサックスで多様な音色とハーモニーを響かせてくださいました。
    DSC_0679

    DSC_0681

    最後は,ユーフォニアム,ピアノ,サックス一斉の演奏で,皆が美しい音楽に酔いしれました。
    DSC_0683

    7月に吹奏楽部を引退した3年生の女子に感想を聞くと,「鳥肌が立つくらい感動しました。こんなに素晴らしい演奏を聴けるなんて幸せです。『受験勉強を頑張ろう』と思いました。吹奏楽部は引退しましたが,また楽器をやりたくなりました。」と話をしてくれました。

    外囿さん,松浦さん,“Quatuor B”のみなさん,素晴らしい演奏を誠にありがとうございました。

  • 2018年09月18日(火)

    学問探究 学年発表会

    本校は,SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の軸として探究活動の充実を掲げています。
    本日は,1年生がいろいろな学問のことについて調べる『学問探究』の発表会を実施しました。
    取り組んだ学問テーマは,数学・物理学・天文学・解剖学・スポーツ医学・法学・教育学・国文学そして心理学まで多岐にわたります。
    9月上旬のクラス予選で決定した上位4チームの1位がプロジェクターを使っての口頭発表,2位~4位がポスター発表を行いました。

    口頭発表をした生徒に話を聞くと,「専門用語をどのように説明すればみんなに理解してもらえるか班で考えました。また,クイズなどを出題してみんなに興味をもって聞いてもらえるよう工夫しました。」と話してくれました。
    DSCF7193

    ポスター発表をした生徒は,「たくさんのことを調べましたが,ポスターのスペースに納めないといけないのでレイアウトに苦労しました。」と言っていました。
    DSCF7195

    DSCF7196

    発表を聞いた生徒は,「探究内容の質が高くてびっくりしました。質問にも的確に答えていて,内容の理解が深いなと感心しました。」と話してくれました。

    今後の探究活動を深めていくにあたり,とても意義のある時間になったようです。

  • 2018年09月14日(金)

    SSH科学講演会

    今年度指定されたSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環として,九州大学大学院理学研究院教授の森田浩介先生をお招きし,講演をしていただきました。
    森田先生は,原子番号113番目の新元素「ニホニウム」を発見するという,非常に大きな功績をお持ちの先生です。

    先生は,講演の中で,
    「10年間で数え切れないほどの実験を繰り返して,得られた元素はたったの3個でした。見つからない間はひたすら準備をして待っていることしかできません。しかし,元素を捕まえて新元素として認定されることが決まった時は,『キターーーーーーーー!』と大きな喜びを感じました。粘り強さとあきらめの悪さがないと成功しないものだと思います。『今日はだめでも明日はできるかもしれない』と信じて待つ覚悟が大切です。また,新元素発見には競争相手(アメリカとロシアの研究チーム)がいたので頑張れました。装置の開発など,大勢の関係者が協力してくれたからこそ発見できたのだと思っています。」
    と,研究について熱心にお話をしてくださいました。
    DSCF7186

    講演後に生徒から「高校のときに物理が好きになったきっかけは何ですか?」と質問され,森田先生は,「物体の運動法則から実際の天体の動きまで計算で説明できるというところが面白いと感じて,一生の仕事にしたいと思いました。」と答えておられました。
    DSCF7190

    2年生の女子に感想を聞くと,「自分が想像しているよりはるかにすごい世界があるんだなと思いました。研究に対するものすごい熱意を森田先生から感じました。」と話してくれました。

    森田先生は,今後は119番目や120番目の新元素を発見する研究を続けるそうです。今後のご活躍を期待します。
    森田先生,お忙しいところを誠にありがとうございました。