02-05 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
2019年04月26日(金)
学問探究の説明会
4月26日(金),1年生を対象に「学問探究」の説明会が行われました。
1年生は,週1時間の「探究Ⅰ」の時間を使って,5月から9月までの期間,「学問探究」を行っていきます。
何を調べるのか,どのような流れで行うのか,発表はどのように行うのかなど,研究を始めるにあたって大切なことについて説明を受けました。
全体で説明を受けた後は,昨年度先輩たちが作成した発表用のポスターを実際に見ました。
興味のある学問について調べることで学問の面白さを知り,探究活動の意欲を高めてくれることを期待します。2019年04月20日(土)
開眼ゼミ
4月20日(土),1年生対象にSSH事業の一環である「開眼ゼミ」が実施されました。
この企画は,大学院生や大学4年生を招いて学部学科で学ぶ学問や研究内容,将来の進路などについての話を聞き,進路意識や学習意欲を高めることを目的としたものです。
今年度は,鹿児島大学の工学部,理学部,農学部,水産学部の大学生が,27のブースに分かれて説明をしてくれました。
生徒は,2時間の間に4つのブースを選んで,話を聞きました。
生徒は,「知らなかったことを知ることができるとてもよい機会でした。」「土木に対する考え方が変わった。」「身近なもので,人間のための薬を開発できるというのは興味がわいた。」「どこの学科のブースもとても楽しそうに発表をしていて,好きなことを研究できる,学べるというのは素敵で魅力的なことだと感じました。」などと感想を述べてくれました。
今日の体験を,SSHにおける自分の研究や進路研究に活かしてほしいと思います。2018年11月20日(火)
SSH先端研究機関研修
SSH先端研究機関研修を11月15日,16日の1泊2日で実施しました。
参加したのは,学校内の発表会やポスターセッションを勝ち抜いてきた1学年15名の生徒たちです。
理化学研究所(埼玉県和光市),東京大学(東京都文京区),国立科学博物館(東京都台東区)の3か所をまわり,日本が世界に誇る先端技術について学びました。
理化学研究所では,113番元素ニホニウムを作り出した加速器やスーパーコンピュータHOKUSAIを見学したり,東京大学では,本校OBの日置先生にノーベル賞のメダル(小柴先生が受賞されたもの)を使って,科学を探究することの意義を教えていただきました。
日本の持つ科学技術力にはもちろん,研究に携わる先生方の熱意に圧倒される2日間でした。2018年10月16日(火)
「現代の課題を考える」 学年発表会
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)活動の一環として,1年生が「現代の課題を考える」発表会を行いました。
これは,10のテーマに分かれて探究活動を行い,その成果を発表するというものです。
10のテーマとは,
「再生可能エネルギーの未来」
「越境する環境問題」
「生物多様性」
「農業・食糧問題」
「水」
「都市に集まる人々」
「人工知能」
「最先端の医療」
「自然に学ぶテクノロジー」
「宇宙開発」
の10テーマです。この発表会に向けて,生徒は4人一組の班に分かれて2ヶ月間ほど探究活動を行ってきました。
テーマごとに予選を行い,その中で1位になった班がそれぞれ発表しました。どの班も,それぞれのテーマからさらに一つの問題を掘り下げて提言をするという,内容の深い発表ができていました。
また,発表のしかたにも工夫がなされており,生徒は興味・関心をもって聞いていました。
今後の探究活動につながっていくことを期待します。2018年10月02日(火)
課題研究発表会(55期)
朝日子の時間を使い,2年生(55期)の課題研究発表会が行われました。
2年生は,前期を使って,自分たちで設定した課題をどう研究するかの研究計画をまとめてきました。
この研究計画を,まず9月末に各クラスで発表し,そこで選抜された代表が,体育館(理系)と講堂(文系)に分かれてポスターセッションを行いました。今回の発表会には1年生も参加しました。
1年生は,これからの探究活動のヒントを得られたのではないかと思います。2018年09月18日(火)
学問探究 学年発表会
本校は,SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の軸として探究活動の充実を掲げています。
本日は,1年生がいろいろな学問のことについて調べる『学問探究』の発表会を実施しました。
取り組んだ学問テーマは,数学・物理学・天文学・解剖学・スポーツ医学・法学・教育学・国文学そして心理学まで多岐にわたります。
9月上旬のクラス予選で決定した上位4チームの1位がプロジェクターを使っての口頭発表,2位~4位がポスター発表を行いました。口頭発表をした生徒に話を聞くと,「専門用語をどのように説明すればみんなに理解してもらえるか班で考えました。また,クイズなどを出題してみんなに興味をもって聞いてもらえるよう工夫しました。」と話してくれました。
ポスター発表をした生徒は,「たくさんのことを調べましたが,ポスターのスペースに納めないといけないのでレイアウトに苦労しました。」と言っていました。
発表を聞いた生徒は,「探究内容の質が高くてびっくりしました。質問にも的確に答えていて,内容の理解が深いなと感心しました。」と話してくれました。
今後の探究活動を深めていくにあたり,とても意義のある時間になったようです。
2018年09月14日(金)
SSH科学講演会
今年度指定されたSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環として,九州大学大学院理学研究院教授の森田浩介先生をお招きし,講演をしていただきました。
森田先生は,原子番号113番目の新元素「ニホニウム」を発見するという,非常に大きな功績をお持ちの先生です。先生は,講演の中で,
「10年間で数え切れないほどの実験を繰り返して,得られた元素はたったの3個でした。見つからない間はひたすら準備をして待っていることしかできません。しかし,元素を捕まえて新元素として認定されることが決まった時は,『キターーーーーーーー!』と大きな喜びを感じました。粘り強さとあきらめの悪さがないと成功しないものだと思います。『今日はだめでも明日はできるかもしれない』と信じて待つ覚悟が大切です。また,新元素発見には競争相手(アメリカとロシアの研究チーム)がいたので頑張れました。装置の開発など,大勢の関係者が協力してくれたからこそ発見できたのだと思っています。」
と,研究について熱心にお話をしてくださいました。
講演後に生徒から「高校のときに物理が好きになったきっかけは何ですか?」と質問され,森田先生は,「物体の運動法則から実際の天体の動きまで計算で説明できるというところが面白いと感じて,一生の仕事にしたいと思いました。」と答えておられました。
2年生の女子に感想を聞くと,「自分が想像しているよりはるかにすごい世界があるんだなと思いました。研究に対するものすごい熱意を森田先生から感じました。」と話してくれました。
森田先生は,今後は119番目や120番目の新元素を発見する研究を続けるそうです。今後のご活躍を期待します。
森田先生,お忙しいところを誠にありがとうございました。2018年04月23日(月)
開眼ゼミ
4月21日(土),1年生を対象に『開眼ゼミ』を実施しました。
SSH関連事業の一環で,大学院生や大学4年生を招いて研究内容ならびに学部学科の紹介をしてもらうという企画です。鹿児島大学の理学部・工学部・水産学部の大学生が17のブースに分かれて,プレゼンテーションをしてくれました。
本校の生徒は,17のうちから4つを選んで説明を聞きました。生徒に感想を聞くと,
「水産学部で医学に関連する研究をやっていて,イメージが変わりました。選択肢が広がって良かったです。」
「いろいろな研究の話を聞いて,意外と生活に関係しているところがあって面白いと思いました。」
「自分の興味があるものに熱中するというのは面白そうだなと思いました。」
などといった答えが返ってきました。まさに,将来のこと・大学での研究のことを『開眼』するきっかけになったようです。鹿児島大学のみなさん,お忙しいところをありがとうございました。
2017年12月18日(月)
理科 授業公開研究協議会
理科の授業公開研究協議会を開催しました。
科学と人間生活の授業を他校の先生方に参観していただき,探究的活動をどのように取り入れるかについて考えを深めるのが目的です。鹿児島大学や県内の高校から約20名の先生方が来校され,
本校での取り組み紹介,ポスターセッション,授業参観,研究協議などに参加してくださいました。
その様子を写真でご紹介します。今年度,科学と人間生活や社会と情報の授業で取り組んでいることを紹介しました。
本校での取り組み紹介や,生徒が作成したポスターを見ていただきました。
科学と人間生活の授業では,多くの先生方が生徒の活動を興味深く観察されていました。
研究協議では,探究活動のあり方や指導のしかた等について活発な議論がなされました。
今回の協議会を通して探究活動をさらに充実したものにできると思います。
本日お集まりくださった先生方,お忙しい中を誠にありがとうございました。2017年09月22日(金)
科学と人間生活 その3
1年生の授業『科学と人間生活』の活動報告 第3弾です。
「科学者探究」として,生徒は夏休み中に一人の科学者について調べるという課題に取り組みました。
各班で調べた科学者について発表し,班の代表を決め,ポスターを作成して発表します。
今回は,そのクラス発表の様子です。
理科の教員から出される鋭い質問にタジタジになりながらも,調べたことを何とか伝えようと頑張っています。
一人の科学者について詳しく調べることで科学への興味関心が深まってくれればと思います。2017年07月04日(火)
科学と人間生活 その2
今年度から開始した「科学と人間生活」の報告,第2回目です。
第1クールは生物と地学の分野に関する探究活動でしたが,
今回の第2クールは物理と化学の分野に関する内容です。
物理班は,簡易分光器を作成して蛍光灯や太陽光のスペクトルについて学習します。
また,光源に用いる物質と光の波長との関係についても学習しています。
化学班は,金属の密度測定をすることで何の金属が使われているか推定したり,
検流計を用いてイオン化傾向の理解を深めたりする活動をしています。
それぞれの実験結果を各自がノートにまとめ,レポートとして提出します。
どの生徒も積極的に探究活動に取り組んでいます。
後期も探究活動に取り組んでいく予定です。2017年05月25日(木)
科学と人間生活
本校では,今年度の1年生から「科学と人間生活」の授業を行っています。
大学入試の大幅な変更を視野に入れ,探究活動に重点をおいた授業内容です。
探究活動第1クールは,生物と地学の分野に関する実験・研究です。
生物班は微生物を培養して,校内のどこに微生物が多いのか,どんなものを培地に添加したら微生物の繁殖を抑えられるのかといった研究を行っています。
地学班は,地球を半径1mの球としたときに,月や太陽系の惑星がどのあたりを回っていることになるか調べ,地図上に記す活動をしています。
結果はレポートしてまとめて提出します。
第2クールは,物理と化学の分野に関する探究活動を行います。
活動を通して,課題解決能力や仲間とともに主体的に学ぶ態度を育てていきたいと考えています。
不定期ではありますが,今後,この「科学と人間生活」の様子をブログでお知らせしていく予定です。