分類
2023年04月11日(火)
スマホ・携帯安全教室
全校生徒を対象に「スマホ・携帯安全教室」を実施しました。
今回は株式会社ドコモCS九州フロント支援事業部研修センターの方によるリモートでの講演でした。
ワークシートを使いながら情報活用のリスクについて考え,ネットやSNSと上手に付き合う方法を学んだり,再確認したりしました。
グループごとに意見を出し合う場面が多数設けられ,近くの生徒同士で考えを共有することができました。
ICT化が進む現代において,高校生のスマホ等によるトラブルを完全に取り除くことは困難な状況です。
今回の講話を自分のこととして考え,危機感を抱くことで,ルールやマナーを守りフィルタリングなどの対策をとって事前に回避できるようになってほしいと思います。
2023年04月10日(月)
令和5年度 対面式
午後,対面式を行い,今年度初めて全校生徒が一堂に会しました。
教頭先生のあいさつのあと,生徒会長,新入生代表がそれぞれあいさつを行いました。
生徒会長からは,「わからないことがあったら遠慮しないで聞いてほしい」と一年生を思いやる言葉が聞かれました。
新入生代表からは,有意義な高校生活にしていきたいという決意が述べられました。
最後に応援団による歓迎のエールと演舞が行われました。
終わったあと,一年生からは「先輩たちのように積極的に頑張っていきたい」という意気込みや,「応援団の演舞は迫力があってよかった」などという感想が聞かれました。
生徒会長のあいさつにもあったように全学年が一丸となって創立60周年を迎える本校を盛り上げてほしいと思います。
2023年04月10日(月)
【バドミントン部】春季バドミントン選手権大会
4月8日・9日に行われた第68回鹿児島県春季バドミントン
選手権大会高校Aトーナメント女子団体で,鹿児島中央高校Aチー ムが第3位になりました。少ない練習時間ながらチーム全員が,常に同じ目標を持って努力を 積み重ねてきた結果です。 5月の県高校総体ではさらに良い結果を出せるよう部員全員
で頑張っていきますので,応援よろしくお願いします。 2023年04月10日(月)
4月行事予定
2023年04月07日(金)
第61回 入学式
4月7日(金),第61回入学式が行われました。
真新しい制服に身を包んだ新入生320名が、初々しい表情で入学式に臨みました。
新入生はまず講堂で並び方や式順など入学式の説明を受け,その後緊張した面持ちで式場である体育館に入場しました。
新入生代表が,「今日の感動を忘れることなく,見守っている方々の期待に応えられるよう勉強や部活動を頑張り,三綱領五条目のもとに充実した学校生活を送ることを誓います」と堂々とした宣誓を行ってくれました。
大脇校長は式辞の中で,「大規模改修工事も終わり,伝統の風格と最新の設備を備えた本校で,グローバル化など変化の激しい社会で担い手となれるよう,校是を実践して下さい。先輩たちがそうであったように,勉学等に励み,より高みを目指してほしいと思います」と期待を述べました。
入学式後は教室に移動し,学級経営方針や今後の日程の説明等がありました。
また,自己紹介などを行い,さっそく仲良くなる様子も見られました。
新入生全員が一日も早く高校生活に慣れ,本校の一員として多くのことを学んでいってほしいと思います。
2023年04月07日(金)
学校長あいさつ
本校HP http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/chuo/docs/2023080200014/ に掲載している内容と同一です
「ともに新たな時代を拓く ~鹿児島中央高校Spirit Pride~」
鹿児島中央高校は、鹿児島市の歴史と文化の中心的な場所である加治屋町に位置し、本年度創立60周年を迎えました。
本校には開校時に校是として定められた「自主・好学・敬愛」という三綱領と、徳目としての「志操は高く 品格ある青年学徒たれ」,「易きにつかず 学道に専心せよ」,「共励切磋 和して同ずるなかれ」,「自主自律 責任を完遂せよ」,「積極敢為 自ら運命を開拓せよ」という五条目があります。
本校では、この「三綱領五条目」を目指す姿として、建学以来の「成せば成る」「継続は力なり」「師弟同行」の伝統を生かし、新たな時代を担う有為な人材の育成を目指して、特色ある教育活動を展開しています。卒業生は二万四千人余りになり、国内外のあらゆる分野で活躍されており、その活躍の知らせに勇気をいただくとともに、母校への力強い支援をいただいております。 国の登録有形文化財でもある本館をはじめ、校内には歴史と伝統が息づいています。現在は大規模改修工事も終えて、伝統の風格と最新の設備を備えた校舎となりました。この学舎で築かれてきた精神を受け継ぎ、新たな時代を築く舞台は整いました。
今年度の本校のテーマを、「ともに新たな時代を拓く~鹿児島中央高校Spirit Pride~」としました。60周年を迎えた鹿児島中央高校の伝統と誇りを継承し、ともに新たな時代を切り拓いていきましょう。鹿児島中央高等学校長
大 脇 俊 朗2023年04月06日(木)
令和5年度 新任式・始業式
4月6日(木),令和5年度新任式・始業式が行われました。
旧クラスのHRで新クラスの発表があり,様々な思いの入り交じった声があがりました。
その後体育館に移動し,新クラスで整列しました。新しいクラスメイトを確認しながら期待に胸を膨らませているようでした。
まず,4月に赴任された先生方の新任式が行われました。
新任者を代表して本校卒業生でもある永盛教頭から「これまで経験したこと,学んできたことを生かし,皆さんの充実した高校生活,進路目標達成を全力で支援していきたい」と挨拶がありました。
新任式後に行われた始業式では,大脇校長から約5年にわたる大規模改修工事を終え,創立60周年の記念すべき年のスタートであることを踏まえ,「『ともに新たな時代を拓く~鹿中央Spirit Pride~』のもと,切磋琢磨して友情を深めてほしい」「三綱領 五条目のもと,文武両道,何事にも全力で取り組んでほしい」という式辞がありました。
最後に担任発表があり,生徒たちは緊張した面持ちで聞いていました。
今日から始まる新たな1年が,生徒の皆さんにとって充実した意義深いものになることを願っています。
2023年03月16日(木)
合格体験を聞く会
LHRの時間に「合格体験を聞く会」を開催しました。
先日卒業した3年生10名をゲストに迎えて,大学を志望した理由や今後の希望,高校時代の勉強法などについてアドバイスをしてもらいました。
志望動機では「以前から目標にしていた志望大学を受験した」や「迷っていたが実際に見学に行って志望校を決めた」など,高校時代の学習法では「学習場所を工夫する」や「スマートフォンとの付き合い方を考える」や「先生や友達からのアドバイスなどをまとめたノートを作って,何回も見直す」など,つい最近まで大学受験に取り組んできたリアルな声を聞くことができました。
また,共通して「最後まで諦めない」ことも強調されていました。
これから本格的に受験に向かう2年生,大学受験というものを意識し始める1年生にとってとても良い刺激になったのではないかと思います。
2023年02月28日(火)
第58回卒業式
本日,第58回卒業式を挙行しました。
今年度は感染対策を行なった上で,「2年生の参加,3年生のマスク着用なし,保護者の参加は2名まで可」という条件で実施することができました。
校長式辞では大脇校長先生がコロナによる行事の変更等にも触れ,『この時期をともに過ごした仲間たちと,この大切な場所で,大変だったけれどがんばったねと互いに振り返れる時が訪れるのを待ちたいと思います。級友や先生方と共に悩み,励まし合い,家族や周囲の方々の支えもあって乗り越えて過ごしてきた鹿児島中央高校での日々を,自らの自信とし今後の糧にして欲しいと思います。』とこれまでの卒業生の頑張りを労いました。
答辞では卒業生代表が『今までの当たり前が当たり前ではない日々,だからこそ仲間と過ごす何気ない日常が宝物のような三年間でした。』『先の見えない生活から私たちを救ってくれたのは,マスク姿で遮られても消えることのなかった最高の仲間たちのその笑顔と多くの方々の支えでした。私たちにとって青春とは密そのもの,普通に学校に登校する日常がどれだけ幸せで貴重なことだったのか,一人一人が身を以て知ることができました。』と感染症対策に振り回されながらも自分たちの頑張りで充実させてきた高校生活を振り返りました。
卒業式後のLHRでも担任の先生やそれぞれの想いが語られ,和やかな中にも感動的な時間が流れていました。
58期生の皆さん,卒業おめでとうございます。皆さんのこれからに幸多からんことを願っています。
2023年02月27日(月)
エールプロジェクト英語交流
2月24日(金),本校1年生と佐賀県立致遠館高校1年生が,ミャンマーやナイジェリアなど6カ国の国際協力機構(JICA)研修員とオンラインで交流しました。本校からは希望した17名が参加し,英語でコミュニケーションを取りながら異文化への理解を深めました。
これは2023年に鹿児島,2024年に佐賀で開催される国民体育大会を縁として,両県の絆を深める「エールプロジェクト」の一環で行われました。
参加した生徒たちは英語による交流を通して,異文化を理解することや英語で外国の方々と交流をすることの素晴らしさを実感していたようです。