- 8月28日(水)・29日(木)に実施予定であった考査を8月30日(金)に実施します。当初の時間割から変更になっていますので,確認をしてください。
- 8月30日(金)に実施予定であった1年生の「探究基礎」の考査は,9月2日(月)に実施します。
- 台風の動きによって,今後も日程が変更になる可能性があります。HP,学校ブログ,安心安全メールで連絡をしますので,随時確認をしてください。
詳細は,次の文書をご覧下さい。台風対応日程変更[PDF:259KB]
学校の情報をお届けする公式ホームページ(2014~)
10月30日(木)午後,2年生によるSSH中間報告会が行われました。
2年生の進捗状況について発表し,意見交換したり,指導助言を受けたりすることで研究を深めることが大きな目的ですが,3年生が自分たちの探究活動を振り返った上で今後の指標となるような意見や助言を行い,1年生は2年生の発表を聞いて,テーマ設定の参考にするなど,本校SSH活動の「21世紀型郷中教育」を実践する場となって例年にない大きな行事です。
今年度は,より専門的な意見をいただくため,SSH運営指導委員,県教委関係者,大学職員などの方々にも来ていただき,文理問わず指導助言を行っていただきました。これにより「専門的見地」からの意見を数多く頂いた2年生にとって,探究活動がより深化された良いものに改善していけると期待できます。
最終報告会に向けて,より一層探究活動を深めていってほしいと思います。
本日7限、2年生を対象に「科学者としての表現力を身に付けさせるための講座」を実施しました。
講師に九州工業大学の木村 智志先生を講師に迎え、相手に伝わる論文・文書を書くために必要な考え方やスキルについてお話をしていただきました。
論文として相手に伝わる文書を作るにはどのような考え方に基づけば良いのか、なぜ伝わらない文書ができてしまうのか、強く意識することはどのようなことなのか等、様々なテーマについて多角的な視点から解説がなされました。
また、実際に「客観的であることを意識した説明を作る」や「再現性があるように相手に説明する」などのワークを通して、「客観的とはどういうことか」「正確に伝えるとは」といったような論文制作に必要な意識を育むことができました。
現在、研究計画に基づいて課題研究を進めている2年生。3年次の最終報告会や各種発表会に向けた資料作成に向けて非常に有意義な講演会となりました。
令和6年度 11月行事予定です。
7限目の生徒集会のあと,県家庭クラブ研究発表大会で発表する2年生が、その内容の普及活動として,1・2年生の前で発表しました。
この研究が自分の住む地域に流れる川が台風で危険な様相となる場面を目の当たりにし,家族で防災について家族と確認するきっかけとなったこと,家庭に備蓄している飲料がが足りなかったことを報告し,次に,実際に夏季休暇中に避難生活体験とし,テントを設営してその中で過ごしつつ食事洗濯などの生活体験を行ったところ,様々な問題を発見したということでした。
最後に今後起こるといわれている南海トラフ大地震を念頭に災害対策として,必要な知識を持つことの大切さを訴えました。
研究発表会さながらの報告で素晴らしい内容でした。
近日中に避難訓練も予定しているので,今回の件と併せて防災意識を高めていってほしいと思います。
10月22日,全校朝礼が実施され,第55回鹿児島県高等学校書道展で準大賞を受賞した2年生の表彰式が行われました。
▲全九州高等学校総合文化祭書道部門に鹿児島県代表として参加します
表彰式後の校長講話では,本校30期の松﨑典弥さんが第42回大阪科学賞を受賞されたこと(過去記事参照)に関連し,今回受賞された松﨑さんの研究内容と,過去受賞者にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんも名を連ねる「大阪科学賞」について紹介がありました。
30日にSSH「探究II」中間報告会を迎える2年生には,「研究活動は無数の挫折とわずかな達成感となるかもしれません。しかし失敗を楽しめるのもAIにはない人間の特権だと思います。それぞれの研究を,情熱を持って進めてほしい」と想いが述べられました。
7限目,生徒集会を行いました。
以前から生徒会を中心に生徒主導で話し合いが進められていた「過去・現在・未来の鹿児島中央高校」において,今回は制服と校則について生徒会からの提案や報告が行われました。
制服については,創立当時どのような形で決まったかを確認したうえで,制服を見直すのかどうか,もし見直すならば何を残して何を変えるかなど,「伝統」や「中央生らしさ」,「時代」や「機能性」といった様々な方面から深く考えてほしいという提言とアンケート依頼が行われました。
校則については,現在の校則について生徒会製作の動画による簡単なクイズを行いながら,例年要望として挙がる校内でのスマートフォンの使用がなぜだめなのか,部活動着での下校の是非などについて確認を行いました。
過去,スマートフォンの持ち込みが禁止だった本校がどのようにして許可制になったのかという例をもとに,生徒会から『「校則を守る」→「校則の改善」→「理想の校則へ」という正の連鎖につなげよう』という生徒会の意向を生徒全体で共有することができました。
11月7日(木)に行われる鹿児島県家庭クラブ研究発表大会で2年生が、「いざ!防災 -知識と体験で賢く身を守る-」という題目で、研究発表を行います。
【発表者からのコメント】
今年1月に起きた能登半島地震や夏の台風10号の被害から、自分にも災害が起こる危険性を感じたため研究を始めました。
避難生活を体験し、実験を行い、避難生活をより過ごしやすくすることを目指しました。
また、アンケートなどで防災の重要性を訴えました。
今回の発表を通して皆さんが防災についてより深く学ぼうと思うきっかけになったら嬉しいです。
研究した内容をリーフレット(『いざ!防災ハンドブック』)とショート動画にまとめました。ぜひご覧ください。
<リーフレット『いざ!防災ハンドブック』>リーフレット『いざ!防災ハンドブック』[PPTX:3MB]
<ショート動画:段ボールトイレ編>https://youtu.be/VJU6bh8U7GU
<ショート動画:袋カレー編>http://youtu.be/TreD2BypsCI?si=Bdt9oVNJR6y8PLum
<ショート動画:洗濯編>https://youtu.be/fIOlAZO9mr0
<ショート動画:浄水器編>https://youtu.be/N1DR_wMJR2
(今回プロジェクトを立ち上げた家庭クラブのメンバー)
本校30期生の松﨑典弥氏(大阪大学大学院工学研究科教授)が,第42回大阪科学賞を受賞されました。受賞業績は「組織工学における細胞統合技術の先駆的研究」です。おめでとうございました。
詳細は,下記のWebページをご覧ください。表彰式・記念講演は2024年11月9日(土)に開催され,オンライン視聴も可能です。
鹿児島大学が中心となって提案した「次世代科学技術チャレンジプログラム」の取り組みの一つである「かごしま未来創造ラボ」が募集する高校生科学ボランティアに,本校生が登録を行いました。
高校生科学ボランティアでは,小中学生と一緒にプログラムを受講しながら小中学生の学習活動を支援する他に,高校での探究活動の経験から相談を受けたりします。
16日,「オープンラボ」のボランティア活動内容について事務局の方にオンラインで説明いただきました。
▲オープンラボで扱うテーマについて質問をしました
オープンラボは、月に一度のペースで来年3月まで開講されます。
早速、20日の講座に1年生が参加します。そのときの様子は本ブログで後日お知らせします。
今年度の中高連絡会について,下記のとおり開催いたします。
1 日時 令和6年11月26日(火) 受 付 14:00~14:35
連絡会 14:40~15:25
2 会場 本校大会議室
3 内容 (1)本校教育活動の概要について
(2)入学者選抜について
(3)質疑応答
※ 今年度は本校の学校行事の関係により,例年実施している授業公開と本校在校生との面談の時間を設定しておりません。
なお,公文は鹿児島学区の関係中学校,及び在校生の出身中学校に発送しています。
鹿児島学区以外で関心をお持ちの中学校におかれましては,以下の案内文と申込み書式をダウンロードしてお使いください。
参加希望の場合は,11月15日(金)までに要項に記載された申込み方法にてお申し込みください。
問い合わせ先
鹿児島中央高等学校 担当 牧之瀨義広
TEL 099-226-1574
FAX 099-223-2409
10月8日の学年朝礼で,日々勉学へ邁進する3学年を激励する四文字熟語が校長より贈られました。
60期生に贈られた四文字熟語は「進取果敢」。
(校長激励の言葉)
現在,3年生一人一人が受験に向かう中,そして3年生全員で受験熱強に取り組んでいる中の皆さんへ贈る言葉(四字熟語)は「進取果敢」です。
この言葉は、中国の古典「論語」や「楚辞」に出てくる「進取」と「勇猛果敢」の「果敢」が組み合わさったもので、本校の五条目にある「積極敢為」の「敢:困難・障害を押し切って行動を起こすこと」とも繋がるものがあります。
「進取果敢」は、新たなことを積極的に行い、困難や障害にも果敢に立ち向かう様子を表す言葉です。何事にも臆せずに進み、難しいことにも立ち向かっていく、大胆で勇敢な態度や行動を指す表現でもあります。
今年度の大学入試は、新しい学習指導要領に対応した最初の入試(新課程入試)です。新課程入試にも臆せず受験勉強に積極的に取り組み、乗り越え、進路目標を実現してほしい、合格を勝ち取ってほしいという思いを込めて決めました。
これからの受験勉強は長丁場ですが、一日一日が大事になります。また、皆さんにとって、全国区の受験は初めてとなります。先生方の指導やアドバイスを受け、しっかりと準備を進めてください。
3年生の皆さんが受験勉強に「進取果敢」に取り組み、先生方のアドバイスのもと順調に受験勉強が進み、皆さん全員が万全の状態で受験し、合格を勝ち取ることを願っています。
卒業生の各種証明書等の申請手続きについては,次の申請手続きに関する文書(PDFファイル)を御活用ください。
卒業生の証明書申請手続きについて(R6_1209-)[PDF:159KB]
不明な点は,本校事務室までお問い合わせください。
■■窓口の受付時間■■
受付時間は,平日8:30~16:30です。
土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12/29~1/3)は,取扱いをしていません。
また,学校行事等による振替休日や臨時休校の場合がありますので,事前に電話でご確認ください。
■■証明書等に関する問い合わせ先・証明書交付申請の宛先■■
〒892-0846
鹿児島市加治屋町10-1
鹿児島県立鹿児島中央高等学校 証明書交付担当
電話099-226-1574 Fax 099-223-2409
9月19日、探究IIIで「SSHオンライン国際交流」を実施しました。
これまで取り組んだ課題研究の内容を英語でまとめ海外の生徒へ伝え意見交換を行う中で、よりグローバルな視点で研究内容について考えるようになることが目的です。
3年生13名が参加を希望し、受験勉強と並行して英語のスライド・発表原稿の作成~添削に励んできました。
今回の交流先はインドネシアの生徒さんたちでした。
最初は緊張で表情も少し硬かったですが徐々にほぐれ、途中クイズなどのアイスブレイクもあって90分間教室は英語と笑顔で溢れていました。
参加した生徒からは
「英語の学習は勿論、海外の文化や歴史について知ろうという意欲も高まりました!」
「海外の方と直接交流するのは初めてでとても楽しかったけれど、『話したい!』と思っていることがうまく表現できなくて悔しさも残った。またいつかチャレンジしたいです」
と前向きな感想が聞かれました。
令和6年度の教育課程表は本校HPに掲載してあります。
令和6年度鹿児島中央高等学校SSH「探究II」中間報告会を開催いたします。全研究班が課題研究の進捗状況についてポスターセッションで報告します。
詳細は添付資料,または本校SSH特設ホームページをご覧ください。
※参加は教育関係者・本校2学年保護者のみとさせていだだきます。
鹿中央SSH中間報告会開催案内(2学年保護者)[PDF:87KB]
令和6年度 10月行事予定です。
SSHニュース第37号を発行しました。
第37号は校内外で活躍し,大きな成果を残した60C60班のインタビュー記事となっております。
【60C60班に関する過去記事】
STEAM JAPAN AWARD アイデア賞受賞【探究III60C60班】
Q-1 U-18が未来を変える☆研究発表SHOW ベスト8【探究III60C60班】
過去記事でお知らせしている「Q-1 U-18が未来を変える☆研究発表SHOW 2024年大会 」は,9月29日が放送日となっています。(60C60班はベスト8チームとして高校生審査員で収録に参加しました。)
【60C60班のこれまで】
▼「Q-1」ファイナル審査(6月)
▼「Q-1」収録後の授賞セレモニー(7月)
▼学校代表として参加した令和6年度SSH生徒研究発表会(8月・神戸)
常にブースに観客がいる2日間だったそうです。
9月18日の午後,芸術鑑賞教室を行いました。
一流の音楽・演劇・古典芸能などの芸術に触れることにより,生徒の情操を養い文化的資質を高めることを目的に,今年度は国内外から“奇跡の声”と評される日本を代表するゴスペルグループ「THE SOULMATICS」に来ていただきました。
あまり聴きなれないのか,ゴスペルって何?と疑問に思う生徒もいましたが,Amazing GraceやJoyful, Joyfulなど聴いたことのある楽曲を鑑賞しつつ,「We can fly!!」の掛け声とともに一緒に盛り上がり,会場が一体となる「参加して楽しむ」芸術鑑賞教室となりました。
なんと,途中は本校校歌のゴスペルアレンジをこの日のために作ってくださり,披露してくれました。
受験勉強などいろいろな面で不安を抱えている生徒に,ゴスペルの「きっと大丈夫」「あきらめない」というメッセージ性が伝わったものと思います。
9月13日の探究I,IIIで探究活動交流会を行いました。
本校SSH活動のコンセプトの一つ「21世紀型郷中教育」をより具現化するために,SSHII期の新たな試みとして初めて行ったものです。
これから自分なりの課題研究テーマを決めようとする1年生が,最終報告会を終えた3年生に対して,これまでの探究活動の成果やアドバイスをインタビューして聞く形式で行いました。
終わったあと,1年生は「3年生の研究のように自分たちも素晴らしい研究ができるように頑張りたい」という声が,3年生からは「自分たちの研究を引きついでくれそうな後輩が見つかった」,「自分たちの失敗を繰り返さないようアドバイスできた」という声が聞こえ,充実した活動となりました。
1年生のみなさん,先輩方の研究「以上」の取組ができるように努めましょう。3年生は今後の論文作成を頑張ってください。
9月7日,第62回体育祭を実施しました。
本日開催された体育祭のニュース動画です。期間限定と思われますので,お早めにご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46493dec00a4d5a96b0a9f01a4da751bc3e63743
9月7日(土)に開催される体育祭を観覧するには,事前に配付した「観覧許可証」が必要です。来校される方は,次の点にご注意ください。
【体育祭に関する保護者連絡】R6体育祭保護者連絡[PDF:120KB]
【プログラム】R6体育祭プログラム[PDF:698KB]
8月5日と6日の2日間,本校を会場に開催された「夏トライ!グレードアップ・ゼミ」が,テレビ番組で紹介されました。講師を務めた本校職員の授業風景や,参加した本校生の感想も紹介されています。ご覧下さい。
9月3日,福岡国際会議場で開催された「日本土壌肥料学会2024年度福岡大会『高校生による研究発表会』」に60D63班が参加し発表を行いました。
本校がSSHに指定されて以降,初の学会参加です。
今回は様々な高校から14の参加があり,それぞれがコアタイム(45分間)の中で発表を繰り返しました。
※一部画像を加工しています。
農業高校から多数参加があり,高校生が行っている専門的な研究に触れることができたと共に,自分のたちの発表に対しても深い助言をいただくことができたそうです。
【生徒の感想】
60期の探究活動・課題研究に関する発表会参加はこの60D63班で最後となりました。
原稿を持たずに発表するようになったり,新たな視点から自らアドバイスを得ようとしたり,多くの生徒たちが探究活動を通して成長を見せてくれました。
8月30日(金)と9月2日(月)の対応について昨日もお知らせしましたが,台風10号接近への対応として,次のとおり日程を変更します。
今後,さらに日程が変更になる場合は,HP,学校ブログ,安心安全メールで連絡します。
日程の詳細は,次の文書をご覧ください。台風対応日程再変更0828[PDF:448KB]
台風10号接近のため,8月30日(金)と9月2日(月)の日程について,下記のとおりお知らせします。
詳細は,次の文書をご覧下さい。台風対応日程変更[PDF:259KB]
台風10号接近への対応は,次のとおりとします。
令和6年度 9月行事予定です。
8月9日,鹿児島国際大学が主催する「高校生よかアイデア課題探究発表大会」に探究III・60B42班が参加しました。
60B42班が探究で取り組んできたテーマは「鹿児島中央高校新星スター誕生計画!」。
昨年度創立60周年を迎えた本校をもっと盛り上げるために誰もが親しみを感じるキャラクターを考案・制作するという研究でした。
6月の文化祭でも披露したこのキャラクター,校是である「自主」・「好学」・「敬愛」がモチーフとなっています。
▲6月の文化祭で初披露となりました。
発表時間ギリギリまで戦略を立て,余念がない4人。
ポップやキャラクターを並べ,発表ブースをより華やかに仕上げました。
多くの方に注目していただき,「1時間があっという間だった」(発表生徒)そうです。
残念ながら受賞はなりませんでしたが,キャラクターの3D化など今後の展望を語る4人の姿がありました。
本校では,令和6年8月13日(火)から16日(金)までを学校閉庁日に設定します。この期間,職員は不在となりますので,よろしくお願いします。
なお,期間中に生徒・保護者から学校への緊急連絡が必要な場合は,各担任に電話連絡するようお願いします。